2003 年にリリースされた七尾旅人の 3rd. アルバム。
最初に結論めいたことを書いてしまえば、彼の音楽は万人ウケするものでは決してありません。むしろ
今の音楽シーンで言えば10人のうち2人くらい心を開いてくれたら大健闘かな、と思います。
それを承知の上で書くのですが、ミュージシャンに限らずアーティストと呼ばれる人には絶対に「個性」
って必要だと思います。そうでなければ存在価値ってないと思います。それは爆発的なヒットを飛ばして
いるミュージシャンでも決して例外じゃないと思うのです。
そういった意味では七尾旅人って、商業的にはどうだかわかりませんが、アーティストとしての存在価値
って立派にあると思います。(もちろんその個性に対して受け側が好感を持つか嫌悪感を持つか、それ
とも興味さえ持たれないのかは人それぞれ、というのは冒頭に書いたとおりなんですけどね、うん。)
このアルバムは全編弾き語りで構成されていますが、サブタイトルに「ひきがたり・ものがたり」とある
ように彼の創造した物語(世界観)の(「唄」という器に縛られていない)「語り」に近いような気もします。
また、音楽的にもグルーブとかノリを楽しむようなアッパーなものではなく、彼の世界観とその表現方法
を味わう類(たぐい)の作品なので、ぜひ歌詞カードと供に聴くことをお勧めします。
私的に一番のお気に入り曲は、<2>「月の輪」。その世界観に圧倒されました。
ちなみに <5>「まほろば」で空気公団の山崎ゆかり女史が参加しているのですが、彼女のヴォーカルが
入ったところだけ一気に空気公団ワールドになるところがスゴイな、と思いました。山崎ゆかりもアーティスト
の条件である「確固とした個性」を持っている、ということですね。
五ッ星評価:★★★★☆
レビュー内容を読んで評価が高かったので購入致しましたが 使用感はとてもよかったものの1ヶ月程で誤ってハンドル部が水に濡れ その後再び動くことはございませんでした。 スイッチ部がむきだしのため水が入りやすいようです ご使用される方は気をつけられた方がいいかと存じます。
今までもスプレー式使っていましたが、目が悪くて方向が定まらず不便していましたので、便利。
江原さんの出演するテレビを拝見し、こちらを購入しました。かなり期待していたのですが、どちらかというとこれから結婚する女性向けの内容だと感じました。 主婦にはちょっと物足りなかったです。家族について、子供についてなどももっと知りたいので他の江原さんの本も読んでみようかな?と思いました。
一度試しに買ってみたらお父さん(主人)のお気に入りに、毎朝の日課になりました。私はちょっと苦手かも?????もう少し果物の味がほしいと思うんですが・・・・でも、定価で購入するには家計にちょっときびしい。もう少しやすくならないかな・・・・
|