私は、この作品で初めてテイラー・スウィフトというアーティストに触れました。曲は、ポップで聞きやすいです。ステージの演出も見る者を飽きさせる事なく、よく、練れています。この人が、まだ、オリジナル・アルバムを3枚しか発表していないとは、驚きです。MCも聞いていて好感をもちますので、日本語字幕付きの邦盤の購入をお薦めします。最後に、アルバム・ジャケットも最高にかっこいい!
きれいな顔した娘がデビューしたなぁなんて思ってたらなんとティーンエイジャー!! カントリージャンルとしてはここ数年ではジェシカアンドリュースのデビュー同様の大きな成功。 デビュー曲タイトルが『Tim McGraw』!! カントリー界の誇るスター(フェイス・ヒルのだんなさんです)の名前そのまんまのタイトルにびっくり。 最初は彼=ティム・マグロウ(日本ではティム・マックグロウと紹介されてる)の新曲かと思ったら、 歌っているのが女の子で、デビュー作で、しかもとてもキュートときた。 この曲、『彼がティム・マグロウに夢中で彼の曲ばかり聴いて彼の話ばかり・・ もっと私のことに夢中になってよね!・・』というような歌詞らしい。 なんともカワイイ!!もちろん大ヒットを記録。 セカンドシングル『Teadorop・・・・』もチャート急上昇中でAFNラジオでかかりまくってます。 この両ヒット曲はどちらもカントリーらしい曲調で個人的にもお気に入り=おすすめ。 聴くほどによくなるタイプのナンバー。 当アルバム、発売以来ロングセラーを続けていて、プラチナアルバム(100万枚)に認定された。 本国では現在キャリーアンダーウッドにつぐランキング第2位。 伸びやかな高音が最大の魅力のキャリーとは違った歌唱スタイルで、 テイラーのナチュラルさは彼女のもつ魅力。 個人的にはテイラーのほうがカントリーらしさを感じる。 聴きくらべてもいいかも。
U2のWith Or Without Youを連想させる重低音のベースと 金属的なギターサウンドのM1で幕明ける本作は様々な ミュージシャンと意欲的に組んだだけあって過去最高に バリエーションに富んだ作品になっており、テイラー の新境地を楽しむことができる。
全楽曲に彼女が関わっており、約1/3で複数のアーティスト との共作となっている。
最も異質に聴こえるのはSnow PatrolのGary Lightbody とのデュエットのM10で、重厚で極寒な雰囲気を 醸し出している。
次に新鮮だったのはMax Martin,Shellbackと組んだM6&8。 ともにCarly Rae Jepsen系のDance Popで歌い方も そういった曲調にフィットするように変えており器用さも伺わせる。
テイラーがピンで書いている曲はカントリー寄りのが 多い印象でちょっと安心する。(笑)
ボーナスディスクの6曲中3曲がデモバージョンや アコースティックバージョンだが、デモといっても 高音質だし、アコテイクのも全く別モノに聴こえるので 騙された気にはならない。(笑)
とにかく、全楽曲の質が高く今作も捨て曲はなし。 だが、個々の楽曲の破壊力ではやはりFearlessには及ばない。 絶対評価なら文句なしの☆5つだが、相対評価で☆4.5としたい。
しかし、ハズレなしのアルバムを制作し続けられる テイラーの才能と努力には脱帽です。
素直に国内版を買いました。 CDはテイラーの息づかい、丁寧に唄ってるのが伝わってきて良いです。 DVDの映像は、テレビの色調整をしても… ギラギラした感じで肌の色が濃く見えるのが残念(>_<) 映像そのものは、テレビ局が撮った前作「JOURNEY TO FEARLESS」が綺麗です。(国内版未定?) でも、ライブを体感するなら今回のDVDは最高です。
良いですが今までの作品に比べるとカントリーからポップスになってるのですぐ飽きます
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