《サルバトーレマーラ》のブランドに関しては、ネットで調べてあまりいい印象は持っていなかったのですが、お値段に惹かれて購入しました。しかし、実際に商品が届いて期待以上の物でびっくりしました。色も光沢も美しくお値段以上の買い物だったと思います。
イチハラヒロコ氏の第二作品集。前作のタイトルも「うむう」とうなりましたが、今回は! 長いっ!
たった一行でそのときの気持ちを言い当てられる快感。今私の気持ちにあう作品は、
その女は
誰。
です!(笑) これがまた作品で見せられると迫力があるんです! 手にとって見てみる価値ありです。
吉川晃司さんとの対談がなぜか収録されていますが、中を読めばその理由がわかります。オビにもイチハラ氏の(あつい)想いが綴られていて、それもひとつの作品みたいなつくりで、見た目もかっこいいです。
共通ルートが長く選択肢し二回程で個別に入ります個別に入る前に主人公がメインヒロイン4人に襲われます。基本主人公は人間なので受け身が多いですが個別から攻めに周ります。 基本的に明るい感じのノリで進むのでそうゆうのが好きな方は楽しめます。主人公も好感が持てるので個別から少し短いのが残念ですが。魔物系が駄目方でも体験版があるのでそれでプレイしてみるといいかも知れません。 ついでに、僕もコレットの首あり状態にやられてしまいました!!(笑)
再発見、と言う見出しに惹かれて購入。大江健三郎、三島由紀夫、宮本輝、北杜夫、などの著名な作家もおり、最初はかなり期待していた。 題名を読めばわかるが、青春の1ページといった風の短編集が収録されている。風景への憧憬や女づきあいなど、様々な方面から青春を描いている。光と陰、といってもどちらかと言えば暗い印象の方が強いが、これはこれで良いと思う。 ただ、思ったよりもつまらなかった。本の冒頭部分でも編集者が『原稿用紙六十枚程度の未だスポットライトの当たっていない短編の名作を選ぶのはかなり無理がある作業』と言ったようなことを述べているとおり、それぞれイメージの違いが大きすぎ、これは好きでもこれは全く面白くないという様なことになると思う。実際にそうで、太宰治や中沢けいの作品は比較的面白く読めたが、金井美穂子の短編は句点の連続でつなげた冗長な文章が気に入らず、途中で読むのをやめてしまった。規定のページ数作品をそろえるためか、ええ! こんな物が本当に名作なの?、という事も多々あり、全体としては不満が残った。 自分は古本で買ったから良かったが、この本に950円払って読む価値があるかと言われると正直微妙な所だと思う。講談社文芸文庫は当たりでもはずれでも値段が高い。
良い形でアレンジしていて、ハモリもグッド。チューリップファンも喜ぶようなカバーだと思います。原曲を損なわずにいい雰囲気です。カンシオンとは音という意味らしいですね。期待できます。
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