記憶喪失モノはちょっと苦手なんですが読みました。
物語は過去と現在がいきつ戻りつで描かれています。
不慮の事故により一命はとりとめたものの、一時は社会復帰さえ諦められていた受け。
しかし脅威の回復力と周囲のささえにより辛いリハビリも乗り越え、なんとかアルバイトまで出来るようになる。
しかし、事故から3年4ヶ月もたっていた。
受けは攻めがどうしているか気になるー
事故の時から会わないままの攻めが、どうして会いにきてくれないのか。
どうして連絡も取れないのかと。
結局受けは会いに行き、以前の姿とは違う攻めを見つけ・・・
受けにとっては色々分からない事が多いから、切ない話になるんでしょうね。
しかし、話が想像出来てしまうように書かれているところもあるので、読み手は切なさ半減かも。
それでもウルっときてしまうんですけどね。
特に家族愛にはきましたね。
家族だからウザい部分も描かれていましたが、最後はホロリとさせてくれます。
攻めとの恋愛部分は、かなり良かったです。
大人の男の誠実さと、ズルさが上手く表現されていてときめきました。
それに反して受けは若い為にお子ちゃまなところありです。ヒロイン思考っぽいところもありますね。
まぁそんなところも攻めが上手く受け止めるとこが良いかな。
☆が4つなのは話が想像できてしまうところですね。
ベタなところありですが、良かったです。
宮本臭が適度に感じられ、一方で以前よりわかりやすい音楽をやっていて、
エレファントカシマシ入門にぴったりの作品である。
#10〜#12は、個人的には好きではないが、一般的には人気があるらしい。
甘い夢さえ、男餓鬼道空っ風あたりが、エレカシっぽくて好きだ。
ちょっと最近見つけた1枚です。
avexさんとの共同開発と言うことで所属のartistの比重が多いのは仕方が無い事ですが、それでもこの時代を駆け抜けて行った私には懐かしくも思い出のある楽曲ばかりです。
聞く方によって好みによって良し悪しの評価が分かれそうな楽曲集ですが、それでも聞いてみる価値がある感じです。
90年代のドラマの主題歌が、たくさん収録されています。 全てTBSの金曜ドラマの歌なので、ドラマを見ていた方は非常に懐かしい思いをします。 実際良い歌だなぁと思ったのは結構少ないですが、聴いていると昔のドラマを再び感じることができますよ!
ジャケットの写真は頂けないが、曲は懐かしく、今も健在。もう歌ってくれないのだろうか。決して上手いとはいえないが「はかなげな」声とそこに存在する「危うさ」に今も触れてみたい。パリでの経験を生かして、今歌ってほしい。
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