「機械化軍隊」は、リアルタイム大戦略ってな感じのゲームです。資源を集めて戦闘ユニットを作り出し、与えられたミッションをクリアしていきます。エネミーユニット(敵)の残した残骸を回収し、新たな戦闘ユニットを増やすことが出来ます。 また始めてプレイする人も、ゲームを始める前にある程度の基礎知識を身につけることが出来る「チュートリアル」というミニゲームも用意されているので、説明書無しでも気軽にプレイできます。
心待ちにしていた第2巻。 今回は「タワラ」を舞台に日本全国から選抜された日の丸人達が血で血を洗います。
前回から引き続いて気になる中島優子採点指揮官、アメリカの濃い過ぎる機械化人間、 そして本土で渦巻く陰謀と謎。山本五十六やマッカーサー等の歴史的人物も相塗れての展開に目が離せません。
ただ、アツいだけの戦闘漫画ではなく、女子挺身隊や三船自身の覚悟といった 「戦争のはらわた」もしっかり描かれているところも高ポイント。
これから三船は、日本は、世界はどうなるのかが非常に気になるところ。 第3巻が早く出ないか楽しみです。
何が何だか状況把握が難しい第参巻。秘密警察と対立する東機関が三船の脳を狙っていること、秘密警察司令長官 服部半蔵が超人複製計画によって誕生し、永久平和全人類機械化計画の実現に向けて動いていることなどは理解できた。活劇的な面白さでは、最後の零号水門基地への突入とその内部での戦闘シーンが秀逸。(途中で終わって続巻へ、となってしまったのが残念である。)
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