今回の話はさらわれたバンクを取り戻すため にコロッケたちが戦いますが、珍しくアクションが良かったです。
この十巻の見どころは、コロッケVSキャベツです。 ッこの勝負でなんとどちらかが、やられてしまいます。 その結末は・・・。 ちなみに,プリンプリンVSウスターもありますが、これは、何と一コマで戦いの決着がついてしまいます。
何でも願いを叶えてくれるという禁貨を探しながら 「バンカーサバイバル」を勝ち抜く少年・コロッケの冒険譚。 親友のウスターや自称マネージャーのドロップ、ライバルのリゾットら と共に永井冒険の旅が始まります。 ギャグパートと戦闘パートがきちんと両立されているのも人気の 秘密かと。戦闘時に必殺技をイチイチ叫ぶのも昔のバトル漫画っぽくて よい感じ。
アンチョビの異常なまでのパワーに追い詰められるコロッケ。 が、ライバルであり友人でもあるリゾットの必殺技 「ワン・オー・エイト・マシンガン」からヒントを得て、自身の 必殺技「ハンバーグ」の乱れ撃ち戦法を開発。 最後の力を振り絞り、アンチョビに挑みますが…。 あいかわらず面白い面々の珍道中。小学生を中心に人気のアニメですね。
この巻の見所はアンチョビVSニガリ(Dr.フォアグラー)の親子対決と今回登場する最終章の敵、ビシソワーズ家の登場です。
親子対決は見ていてとても悲しく、私は読んでいる時に少し涙が滲んだりもしました。見ていてちょっと辛かったです。 アンチョビの完全再生(パーフェクトリバース)は結ばれたりしなければ無限に使える技だと思っていたので、まさかあんな形で破られるとは思いませんでした!
ビシソワーズ家は今までに登場した敵キャラクターよりもかなり強そうで、こんな奴ら相手に勝てるのか!?と読んでいる時に思いました。 かなり力量差があったように見えました。
それと今回コロッケ!特別短編は2つあり、1つめは「対決!?スポーツ軍団!!」私立スポーツマン小学校という(通称スポ小)の生徒全員が世界で活躍しているスポーツ選手達がバンカー小を乗っ取りにくる!というものです。これは実在する選手(?)なんかも登場していて、なかなか面白かったです。個人的にはカラスミ小との対決の方が見たかったのですが(笑)
2つめは「最強合体を目指せ!!」というバンカー同士を合体させたらどうなるか?というもので、他にもいろいろな合体したバンカーが見れますが、その中でも私はコロットというリゾットとコロッケが合体したものと、プリンダイフクーというプリンプリンとダイフクーが合体したてるてる坊主のようなキャラクターがお気に入りです(笑)
コロット・ビシソワーズ家に関してはDSソフトの天空の勇者たちに対戦モードのみに出てくるので、(要パスワード)ビシソワーズ家のキャラクターの性格や技は違うところもありますが、気になった方はチェックしてみるといいかもしれません。
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