1番目のラジオドラマCDを購入し、想像してたよりは悪くありませんでした。 でも解せないのは言葉が違っているという事。 何故なんでしょうか?「メリーベルも待っているだろうに…」が、「メリーベルも待っている…」に変わってます。その他にもちょいちょい気になる所が。 それに何故ここを省く!?という所が。 何故、漫画の通りの台詞にしないのか…残念です。 もったいない!ポーの一族の雰囲気やイメージを大事にしてる声優や効果音がもったいない!
【シネマヴェーラにて鑑賞】
ラングの作品としてはセカンドクラスなのかな…
全体的にダレているのは否めない
まぁしかし、端々にあの異様さが顔をのぞかせる
最高なのはオープニングシと夜道疾走のシークエンスですよね
心底ゾッとしますww
幽霊とかは、まぁ要りませんよねww
広くおすすめはできませんが、映画ファンなら観ておきたい一本です
普段の生活のなかで、“自ら命を絶った人”の「遺書」に触れる機会など殆どない。
だから、このタイトルに引きつけられ、手に取ったことは、単なる興味本位だった。
でも、「人ごとだから」と興味の域をでることなく、気軽に読めるような、そんな内容ではない。
生きることに疲れ、死の覚悟を決めた人たちが綴る言葉は
重く、哀しく、そしてリアルだった。
読み終わった後、決して前向きになれる本ではないが、
この世の中に、無くてはならない本。そう感じた。
松本人志の才能が一番輝いていた頃の哲学がふんだんに詰まった一作! 語り口は正にチンピラで横暴、そして一見理不尽といわれかねないものも独自の理論で納得させられる視点の深さが素晴らしく、 全編通してお笑いを愛するが故に培った毒々しさや人生観に満ちている。 他人の目など気にも止めずに、感情をあるがままにさらけ出した文章が面白く最後まで一気読みしてしまった。 遺書という題名だが、ここに書かれてあるのは、彼の理想のお笑い芸人像や敵を作って孤独になっても、面白いものを追求したいという気持ちを掲示した覚悟の書である。 この本の存在は良くも悪くも世間の目を変えた作品であるし、松本自身もここに書いてあるしがらみに囚われてしまい自分はどうするべきか苦しんだということを放送室で明かしていた。 ここに書かれてある松本が絶対になりたくない自分に今、自分がなってしまったことが、私としては非常に複雑な気持ちになる。 きっとこの頃の松本が今の自分を見たらひどく悲観するだろう。 今の人間的に成熟した松本人志より、この頃の無骨で狂人じみた松本人志のほうが素晴らしいのだ。 これはお笑いの才能が枯れたときの自分に対しての遺書なのかもしれない。そう考えると余計に悲しく、感慨深いものがある。 悲哀に満ちた笑いの素晴らしさを教えてくれたお笑い芸人「松本人志」はもう私の中では死んでいる。 これからは人間「松本人志」として悔いのない人生を送って欲しい。 お笑い芸人「松本人志」の信者よりー
発売から約5年が経過していますが、未だに聴いてます。 最初にして最高傑作だと思います。 聴く度に胸の中を鷲掴みにし、あらゆる感情を浴びせかけられ、 そして最後に「私を忘れてしまえばいい」と唄われてしまっては、 もう泣く以外、聴き手には道は残されていないのである。 (特に活動を辞めてしまった今となっては。) 彼女は某雑誌のインタビューでアルバム完成の感想を 「でっかいうんこを出した感じ」 っと言っていた。初期衝動を全て叩きつけた作品なんだろうと思う。
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