確かにライム味でした。ただ、クリアミントほど刺激は無く、それに慣れてしまった自分には、甘く感じた。

味の持続はクリアミントより短く、固くなるのも早い。そこはフレーバー入りだから、しょうがないのでしょう。

既存ラインナップの味に飽きてる方には、良いかもしれません。

原作の微妙なボケと生活能力のないけど甘え上手な探偵鵜飼とも、
美人でOLで年上の魅力を感じさせる大家さんとも違いますが、
ドラマで本格をやる上で、引き立て役のボケキャラと、
謎を解いて読者を安心させる探偵キャラをスパッと分けたのは、
読み返しの効かない映像では当然です。
動機や人間ドラマに興味のない玉木探偵に変わって、
ボケキャラに見えた剛力大家さんが事件の裏の本当の真相を言い当ててるのは物語に深みを与えてました。
それよりも脈絡もなく出てくるパロディ、推理物の逆手を取ったメタネタには本当に笑わせられました。
二時間サスペンスの巨匠船越ネタからのだめカンタービレで指揮でもしてそう、
横溝パロディから何から毎回てんこ盛りで楽しかったです。
見てない人は今すぐ。

高梨臨さんが目的で購入したのですが、内容の完成度は良かった。それだけにもっとたくさん出てくれなかったのが、悔やまれるのが不満だったが。でも肝心の特典があまりにもお粗末過ぎる。せめて第1部の場面を集めた機能を収録してほしかった。

ウォーターボーイズのこのセルビデオには
DVD未収録の、ビデオ限定特典映像が収録されています！
映画のスタートする前、そして映画終了後に、
まずは矢口監督の前説・後説コメントが。
そしてさらに、DVDでは写真での紹介だけだった
舞台挨拶の名場面集が、なんと動画で収録されているのです。
特典映像、実に２０分超！こんなセルビデオ、見たことない！？
というわけでボーイズ・ファンの皆様、これは“買い！”です！

とても素敵でした。ありがとうございました。幕末高校生楽しみにしています。