柴門ふみ原作だったので、期待して見ました。柴門ふみの原作の漫画はキャラクターが濃すぎる感じがするのですが、ドラマではいい感じに和らぎ、魅力的になっていました。脚本も良いと思います。
瀬戸朝香さんの演技がとてもステキでした。表情が豊かで、きれいで、いい女優さんだと思います。
堂本光一さんも、若くてかわいいですし、等身大の演技というか、無理の無い、自然な感じで良かったです。
仲間由紀恵さんも、ちょっとうっとうしい役ですが、可憐でかわいらしいです。
まだちょっと表情が固くて少し垢抜けない感じの初々しい
藤木直人さんもたくさん映りますし、間ジャニ∞の横山さんも今とは違う雰囲気で、いい感じです。チョイ役ですが、柴崎コウさんも出ていましたし、なかなか見ごたえがありました。
TVで再放送されないのは、未成年の設定での飲酒シーンがあるからでしょうか。派手さはあまりありませんが、とてもいい作品だと思いました。
まずは4ヶ月連続刊行お疲れさまでした、な「はじめてのあく」第15巻です。
相変わらずやたら細かい内容紹介が付いているので内容に関しては特に付け足すこともありません。
全体を通しての印象としては、乙型の中編を除けば原点回帰っぽい1話完結ドタバタ話だったこと。もう一つ加えるなら、友情・愛情含めてキャラのカッ
プリングをはっきりさせた話が多かったことでしょうか。
ギャグでうやむやにされる部分があるのはお約束ではありますが、7月発売の最終巻に向けてそろそろラストスパートということなのでしょう。
ちなみにラストスパートということでおまけ4コマの方でも動きがあったわけですが、おもわず「○○.○○○○(Dからはじまる往年の名作)か」とつっこんでしまいました。
戦部さんの漢字の読みを変えるとそれっぽく聞こえてしまうことまで含めて初めから狙っていたネタだとしたら「藤木 俊、恐ろしい子」という感じですが、実際の所はどうなのでしょうか?(笑)