このパワーアップキット、長い間出る気配がなかったので、出ないのかと思っていたけどいきなり出た。設計がどうのとかこだわらない自分は、 大して変わってない! と思った。提督が増えるわけでもなく、参加国が増えるわけでもないし。 でもこの本体がホント面白いので、星三です。
細かなver.upはあるものの長期間に渡りカード追加もなく、やや下火になった感は否めない
三国志大戦。私自身、大戦1から全てのカードをコンプリートするほど楽しませて貰ったゲームですが、ここ半年以上筐体に向かっていません。
リリース紹介のメールを見てこの本の存在に気づいてしばらく悩んだ末、一応入手しようと考えての予約、本日ようやく到着しました。
購入意欲はその程度でしたが、損をしたという感覚はありません。約1,200枚ものカードを小さいながらもカラーで掲載してあります。ページをめくりながら、かつてデッキに組み込んだ武将や、相手として苦手だった武将、一世を風靡したデッキのキーカードを眺めると、当時の興奮が快く思い出されます。
所々に
三国志大戦の歴史を振り返るコラムがあり、そのような気持ちを一層強くさせてくれます。いつも通り、イラストレーターによる美麗イラストもあります。
そして、EXとして初のSR仕様関羽。計略の使い勝手は微妙でしょうが、コスト3で武力知力ともに10・・・少々やりすぎのような気もします(終末ゆえの大盤振る舞いでないことを・・・)
ともあれ、これまでに
三国志大戦の世界に浸ったことのある方であれば、きっと約進軍3セット(笑)とペットボトル1本分の代金を払うくらいの価値はあると思います。
裏面のフレーバーテキストや計略紹介など一切ありませんし、テクニックの紹介や、基本的な知識などもありません。今更、新たな君主となる方は少ないかも知れませんが、そのような方々にとっては期待はずれとなるように思われます。
帯にもありますが、「
三国志大戦と歩んできた六年半の歴史がここに!」、今一度大戦の世界の雰囲気に浸ってみるのも一興ですよ。
スーパーファミコン時代から、2以外のシリーズをプレイしましたが、私は気に入っている方です。
良い点は、艦隊戦に集中できる事。ノーマル版ではどんなに各提督が踏んばっても「砲撃」の能力値が上がりにくいのですが、PKのエディタ機能で改善できる事。
悪い点は、陸戦の軽視・PKでは新兵器が追加されるも、その分重量等がかさみ、新型戦闘機や新型艦の装甲のやりくりを迫られる(つまりノーマル版より弱くなる)・艦船の小魚の群のような動き(?!)・作戦目標をプレイヤーから提案できない等ありますが、戦闘画面は、歴代と比べれば、より戦闘らしいものと思います。
私は
ドイツ軍のホルテン全翼機を設計し、日本軍の艦載機にして楽しんでます。
かつてはオフィシャルカードバインダー豪華版の特典として、
そして2006年6月29日にセガストア限定で単品として別売り販売されたもので、
このCD自体は市販では発売はされていませんでした。
現在は、
三国志大戦3初期に発売されたオフィシャルカードバインダーの
特典であったサウンドトラックの楽曲とあわせた完全版が、
iTuneやAmazon
MP3でDRMフリーとして1500円で購入できます。
ですので、CDという形に拘る方など以外は、DLをお勧めいたします。
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