破壊ではなく創生で勝て!軍事ではなく技術や経済で勝て!
という熱気が伝わってくる作品。
そして、そのテーマを(脚色した一面があったとしても)綺麗ごとで済まさずに描いてくれました。
誰もが戦争で苦い体験を負い、戦後復興の中で新しい時代に向けて立ち上がろう足掻く。
そんな人々の間でも生き残りをかけたせめぎ合いが起こる。作品カラーは違うものの、
主演である
佐藤浩市氏の父・三国廉太郎氏が出演した「飢餓海峡」を思い出してしまいました。
佐藤氏の他にも「半沢」とは異なる銀行員(それでいて単なるイイ人ではない)を演じた香川氏や
総裁役の中村氏など実力派俳優達が当時の人々の情熱が乗り移ったような熱演を発揮しており見ごたえがありました。
ポーターのシリーズの中でもヒートはデザインもよく、値段も手ごろと言う事ありません。
タンカーシリーズは使いやすいですが、材質が柔らかすぎて皺になり易いのですが、ヒートは本当に丈夫です。
使用し始めてからも、まずびっくりするほど、機能的で、便利です。
手持ち、肩掛け、ショルダーと、使い分けも楽しいですね。
男性が持つには、普段使いも、ビジネスでも問題なく使えます。
バッグの傷みやすい部分はターボリン素材で丈夫ですし、当然
防水ばっちりです。
繊維は、バリスターナイロンで毛羽も全く出ません。
材料も凄い組み合わせだと改めて実感しました。
ポーター他、色々な鞄を使ってきましたが、毎日ガンガン使えて、丈夫で飽きも来ない鞄は初めてです。
本当にお勧めですよ。(#^.^#)
ここでのレビューを見て、やっぱり買おうと思い購入しました。
(発売後数日間は普通に○本市場とかにありました)
まず僕の環境からですが
・36歳サラリーマンで、嫁持ち子持ち。
・平日は良くて1時間程度、週末の夜に3時間程度プレイ可能。
・子供にバレてはいけない(笑)
・ネットを通じてみんなで狩ろうということには、今は特に興味がない。
・レビュー時点でプレイ時間30時間。昨日ようやく大剣でリオレイアを倒せて(何度挑んだか・・・)
 大喜びしたところ。
こういう人間が今からいくつかの観点でレビューをさせて頂きたいと思います。
<モンスター弱体化のコメントについて>
 こ、これを弱いと言えるのか皆は・・・と本当に驚きました。
 ボルボロスやクルペッコは初めての対戦でも何とか倒せましたが
 (クルペッコがボルボロスを呼んだ時には目が点になりました(笑)
 ★3の緊急クエストである「女王、渓流に舞う」のリオレイアには何度挑んでも勝てなかったので、
 皆さんどれだけ上手いんだと。
 ただ、何度も何度も挑むうちに、攻撃の特徴やしぐさ、タイミングが分かってくるようになるので
 がむしゃらに突っ込むのではなくちゃんと相手の動きを見てヒットアンドアウェイみたいな感じで
 集中していくことで、ようやく昨日倒せました。思わずガッツポーズでした。
 そんな僕なので、G級がないから弱くてツマランみたいに言う人は神クラスなんだねと思います。
 是非神動画をアップして欲しいです。参考にするというよりは本当に上位クエストが楽勝なのかどうか。
 弱いという以上は、ユクモ装備とか、回復薬グレート無しでも勝てるってことだと思うので。。
<良いと思ったところ>
 ・農園での素材集めが効率的
  網漁やキノコ、ハチミツの棚とか、一回クエストに出て戻ってくればすぐに採取できるので
  あまりストレスになりませんが、初期はどうしても素材も下位なので、あまりこだわらずに
  クエストを進めることを前提にしています。故に装備強化は武器だけにしています。
  ユクモ装備が和風全開で大好きですし。
 ・オトモアイルー、ニャンター
  いやぁこれはかわいいですね!最初は半信半疑でしたけど、一緒に狩りに行くのは楽しいです。
  大型狩りのヘルプというよりは、一人で行くのがさびしいから癒してという感じでとらえています(笑)
  戦力として考えていないので、二匹とも平和主義で、回復スキルだけ覚えていますが、
  たまにボス戦で回復してくれるときなんて「なんて良いやつなんだ!」と感動します;;
  なつき度が上がった時には「今日だけはマタタビよりも旦那様って感じニャ」とか
  言われたりしてかわいすぎます^^
  ニャンター隊も、たまに良い素材を持ってくるので、いわゆる「サプライズ
ボーナス」的に考えてます。
  アイルーはハンターライフの癒しとして考えて、仲良くしています^^
 ・温泉
  温泉クエスト、ドリンククエストをクリアするたびに色々効果が増えて面白いですね。
  でも結局クエストの前に温泉に入ることを忘れるのがほとんどです;;
  たまに入りに行くと、アクションが面白くて思わず自分も温泉に浸かっている気分になります。
 ・グラフィック全般
  僕はとてもキレイだと思います。年齢的にもファミコン世代なので、これをキレイじゃないって
  思う人ってある意味すごいなと思います。もう全てが実写レベルじゃないとダメなのねと;;
  まだ全てのコースに行けてませんが、「このクエストは採取で」と割り切る時はとても雄大な景色を
  楽しみながらまわっています。
<?なところ>
 ・悪いと思うところは特にないのですが、防具のデザインにもう少しバリエーションが欲しいです。
  まだ上位クエストに行ってないのでこれからかもしれませんけど、初期はなんだか(笑)
  それもあって、余計ユクモ装備を変更する気になりません。まぁこれがかっこいいから良いんですが。
 ・ボス逃げすぎ?
  こんなにしょっちゅう逃げられたら困ります(笑)絶対一回はペイント玉の効果切れるし。。。
  かなり追い詰めた後に逃げられて、行き先が分からなくなったときは涙目で探しています;;
  あそこまで逃げ回らなくても・・・と思うのは間違いでしょうか。
<バグがあることについて>
 ・別に致命的ではないと思っています。やらなければゲームに支障はありませんし、
  昔なんてもっとえげつないバグなんてザラでしたし、それを「仕様です」とメーカーも言い切るほど
  でしたし(笑)最近はどんなバグも許されない、品質に厳しい時代なんだなぁと感じました。
  ですので僕はこのバグを知ったときも「ふ〜ん」で終わりました。
<これらのことから、向いてないと思われるタイプを考えてみました>
 ・爽快なハイスピードバトルを期待している人
  無双系とはまるで逆のゲームです。いかに相手の動きを見て攻撃を見極めるかなどの
  戦略が重要だと感じています。かくいう自分もデビルメイクライ3が大好きですが
  あれと同じ感覚ではプレイできません。「ヒャッハー」とか言えませんから(笑)
 ・繰り返しが苦手な人
  どんなゲームも繰り返しだと思うのですが、このゲームは特に顕著で
  モンスターを倒す→素材を取る→装備を作る→更に強いモンスターに挑むの繰り返しで
  ユクモ村と狩場を往復するだけです。
 ・プレイヤー自身がレベルアップするしかない
  レベルアップによるステータスアップがないのでとにかくプレイして考えることで、
  「プレイヤー自身がレベルアップするしかない」ゲームです。
  そういうことが苦手な「ただレベルアップして強くなりたいんだ」的な人は無理だと思います。 
僕が感じているのはこんなところです。どんなゲームでも人を選ぶものですが、このゲームについては
ハンターライフそのものをゆっくりと楽しむことができれば、ユクモ村の全てが楽しくなると思います。
少なくとも僕はそう感じてプレイしています。
ゆっくりと楽しむ中にも、大型モンスターに勝つために戦略を練りますし、アイテムも考えます。
そしてようやく倒せた時のあの達成感は、他ではなかなか味わった記憶がありません。
時間のないサラリーマンには向かないとか、そういうレビューもありましたけど、一回のプレイで
1時間取れる人なら楽しめると思いますよ。
さすがに毎回15分ぐらいしか取れない人はそもそもゲームしないでしょうし;;
ファンが多いがゆえに、「あちらを立てればこちらが立たず」になるのが宿命だと思いますが
カプコンさんは良作を多く産み出す会社さんだなぁとつくづく思います。
少なくとも僕はこのMHP3rd、まだまだ遊びたいと思っています。
長くなりましたが、少しでもこれから購入を考えている人の参考になれば幸いです。
<1月22日追記です>
 ようやく、ようやくジンオウガに勝てました。
 今はクエストレベル5ですが、リオレウスやウラガンキンも倒せるようになりました!
 やっぱり、着実にスキルが上がっていることを実感できるゲームですね!
 今のメイン武器はハンマーです。溜め攻撃2がかなり使えます^^
フォーマットがブルーレイ化されるということで、画像はHDリマスターになるようですが、音質も良いもの(できればハイレゾリマスター)を期待したいと思います(若かりし頃の松本さんの声を聴きたい)。
ブルーレイになるとの情報が来て、家の中から当時のサウンドトラックを引っ張り出して聴いています。放送されてから20数年経過してますが、内容は古さを感じさせることなく光り続けている印象です。
追記 6月頃にブルーレイ化記念のイベントがあるとのこと。流行りの「アナ雪」ではありませんが、主題歌の合唱コーナーがあると良いですね。