チリ産のブルーべリー・ブラックべリー・ラズベリー・
ストロベリーの4種がバランスよく入っています。
小生はかつて喫茶店で飲んだミックス・べりージュースの
味を思い出して作ってみました。
喫茶店では一杯600円もしたのに格安でできました。
あとはヨーグルトに混ぜて賞味。ケーキなどにも使えるし、そのまま氷菓としても
よいでしょうね。
ブルーベリー単品より奥の深い味です。
「
もやしもん」とは比べ物にならないほど、凝縮され、かつテンポのよい物語でした。
主人公の純潔を守る(?)
魔女マリアを中心に、英仏の百年戦争を舞台に話は展開します。
本格的に描かれたゴッツイ騎士たちと戦争というダークな背景とは裏腹に、イマドキ風にアレンジされた
魔女たちや使い魔の軽さ、荘厳な天使の存在が物語りに深みを持たせています。
「
もやしもん」で人気を博した作者ですが、最近の「
もやしもん」はあまりのグダグダ感に目を覆うばかりの作品に成り下がっていますが、こちらは小気味がいいほど話にスピード感があり、もともと上手な描き手さんですが、誠にカッコいいキャラクターたちを生み出しています。
また甲冑だらけのシーンなど迫力満点だし、映画さながらのコマ割りも手に汗握りました。
作者本来の力量が発揮されている作品だと思います。
とくにある感情から騎士たちの武器を魔法で変化させているシーンは、とても小気味がよくて最高でした。
ラストは予想通りな部分もありましたが、こういう終わり方をさせるかと読んでいてとても幸せな気分になりました。
気になるのは巻末の宣伝に、なにやら「2015」の文字が躍っていたこと。
コミックスでした読んでいないので雑誌連載は不明ですが、なにやら続編のプロジェクトでも進んでいるのでしょうか???
気になるところです。
KENNさんのファンで、ジョーカーも好きなので購入しました。
前回のジョーカーのキャラソン「HoneyMoonMysteryTour」があまりにも良かったので、今回も期待していたのですが…。
まずは曲パート。
前回のキャラソンは「幻想的な狂気」を感じる曲でしたが、
今回はゴシックなロックです。楽器がガンガンかき鳴らされていて勢いがあります。
サビに入る直前のベースがすごくかっこいいです!
歌詞はアンダーグラウンドで怪しげ。女の子大好きなジョーカーが垣間見えます。
前回のキャラソンはいわゆるヤンデレチックな歌詞だったので、こっちは浮気な歌詞なのかな?
と思いきや、「シンデレラも帰さない」「手遅れさ 諦めてしまえばいい」としっかり執着してくれます。
相変わらず素敵な歌詞です。
そしてKENNさんの歌声がとても可愛らしい!
キャラクターごとの歌い分けがとても上手な方なのですが、しっかりジョーカーらしく歌っています。
可愛さの中に色っぽさもあって、高いキーですが安定した歌唱力で歌い上げてくれています。
歌詞のところどころに
英語が使われているのですが、その発音がとてもセクシーでドキドキします。
次にドラマパートですが、2つともジョーカーとお茶をするだけです。
ものすごく甘いわけではないですがそこそこにイチャイチャして、何気ない日常を過ごす内容となっています。
マリア(主人公)をかわいがるあまり怒られてしまい、少しだけ弱るジョーカーは可愛かったです。
最後のジョーカーのモノローグは断罪のマリアらしく、どことなく破滅的で良かったと思います。
ただ、ドラマパートのためだけにこのCDを買うことはおすすめできないです。その程度のボリュームです。
私は曲のために購入したので、このドラマパートはおまけ程度に捉えています。
おまけ程度だと思えばこの内容でも満足できると思います。
曲は前回と全く違うテイストなので、違うジョーカーの魅力が楽しめると思います。
とにかく歌声は可愛いらしいのに歌唱力が素晴らしいギャップが素敵なので、キャラクターを知らなくてもKENNさんのファンの方になら聞いてほしいです。
1曲、カラオケver&ドラマパート2つでシングルの値段なので、値段についても妥当かなと思います。
私はとても満足しました。
あと、この曲が気に入ったなら、前作の「HoneyMoonMysteryTour」もぜひ聞いてください!