香川と並べて昨シーズンを懐かしんでます。

もう来シーズンはサーのカンバックでもいいよ

値段からして公式ものではなく、バチモンなのでしょうが、幾度か洗濯しても全くよれてきません。意外としっかりした作りですね。

マンUのとった各戦略を歴史的な背景、スポーツビジネスの特性、
経営のポイントをふまえながら構成されるストーリー。

スポーツというと興行というとらえ方が多く、ビジネス（単にお金儲けということではなく、
顧客の満足度を継続的にまた発展的に提供する仕組みという前提）の要素が弱い業界という
印象があったが、マンUはそういった難しい部分を超えて高いレベルのビジネスに挑戦している。

その意味でスポーツ業界ではない私も多くの学びがあり、特に「戦略」ということについて
自分自身、実際にどうかと問われると、とても弱いのではないかと必要性を痛感した。

戦略を考える上で、最後の章でふれられているビジネスリーダーに必要な
WHAT（何を目指すんだ、何をやるんだ）はとても考えさせられた。
日本のリーダーはHOW（この事業をどうやったら収益化できるか）を考えてしまい、
WHATを考える人が少なくなっているという話があった。

戦略の前提にはWHATがあり、そこから全体のビジネスモデルや戦略を考えるという
ことをしなければ、この本にあるような戦略を真似しても意味がない、
リーダーは常に自分で考えなければならないというメッセージだと受け取った。

少し飛躍するかもしれないが、マンUの場合、WHATやコアがしっかりしているからこそ
事例にあった「マンUのクレジットカードを発行し、特典としてトップチームの練習に招待」という
多角化やユニークな施策ができているのだと感じた。

以前は14本入で販売していましたが、まさかサッカーチームのスポンサーになるとは・・・
似た製品のパクリ扱いをされることもありますが、チーズは濃すぎず薄すぎずの調度よい感じで美味しいです。
臭いぐらいの濃厚チーズ味も好きですが、こちらのほうが好みですね。
味に関しては何も変わっておらず安心しました。

でもゴミ捨てが面倒です。
ゴミの捨て方ですが、本体をよく見ると斜めに筋が入っているので、その筋にハサミで切込みを入れて、その部分から筋にそって剥がすことができます。
紙の部分は燃えるゴミ、底の部分は不燃ごみです。

剥がす前には内部を洗剤で洗って乾燥させてやると手が汚れにくいです。

　１０周年記念の出版物なので、イヤーブック等のデータベース面、攻略的要素を求めるとガッカリするかもしれません。
１０年前から最新ＶＥＲまでを振り返った構成なので、ＷＣＣＦを最近はじめたプレイヤーには、間口が狭い気もします。

　反面、数年来のプレイヤーにとっては、カードや開発に関するエピソードが、随所に記載されており、当時を懐かしんだり、振り返る楽しさがあるかもしれません。