今まで同様、どの曲も非常に安定感のある完成度を誇っています♪シングル曲5曲に関しては回答無用で良い曲が揃っています♪特に、「もしも生まれ変わったらもう一度愛してくれますか?」が非常にお勧めです!アルバム曲もどれも非常に素晴らしい完成度で、ぐいぐい引き込まれていきます!特に、「千年の命よりも今日この日の幸せを」、「エピローグ」は、シングルカットしてもよかったんじゃない?と、感じるくらい傑作です!「明日はきっと晴れるや」は、今までの愛子さんにはなかった
ジャズ調のナンバーで、中々曲調が本格的に
ジャズを意識している所からも驚きました!ラストのアルバムの表題曲でもある、「Sea」に関しても、今までの愛子さんになかったかなりしっとりとしたのんびり系のナンバーです♪波の音などが入っていて、かなり爽やかに
仕上げられた曲です♪本来はこういう曲の方が愛子さんの歌唱には合っているとも思います。「ダイジョウブ」等もすごく聴いていて、癒される名曲ですね♪ほぼ内容は完璧に近いのですが、唯一の欠点で大きな問題が、CDの編集の悪さです。ほぼ全曲にわたって、愛子さんのボーカルが埋もれて聴こえてしまい、高音部分などにほとんど力強さを感じることが出来ません。特に、「テ・ケロ テ・アモ~夏の夏の恋~」のボーカルの埋もれ方は異常。明らかにCDの編集の悪さが露骨に出てしまっています。今までのアルバムやシングルでは、もっとボーカルに厚みが感じられたので、元々歌唱力に普通以上のものを見出せない彼女ではありますが、以前はもっとボーカルに味がありました。折角、楽曲と彼女の声質は良いだけに、CDの編集の悪さにとにかく怒りを覚えます!
注文のきっかけは別役実著の本を探していてそのつもりで注文しました。届いた本を見ましたらその他大勢の作家さんらの内の一人と分かってちょっとがっかりでした。読んでみると著名作家の先生方も手紙の書き方にはそれぞれ迷いやらいろいろなお考えがあることを知り、あらたまった手紙文を書かねばならない時の憂鬱な気分は私だけのものではないと知り一安心しました。だからと言ってこれからは気分一新、面目躍如の手紙文が書けるかというとそうではありませんが。