シングル「Gotta Get Thru This」がアメリカでもヒットしたダニエルの
アルバム。
彼はシンガー・ソングライター&プロデューサーで、部屋でPCとマイク1
本を使って曲をつくってしまったという。今の時代だからこそのデビューの
仕方である。22歳というが、かなり若い声をしていて
バラードではソフト
でスウィートな歌唱を聴かせてくれる。
ファーストシングルは、テクノっぽいポップソングだったが、このアルバム
に入っている曲は、軽い感じのポップなロックや、珠玉の
バラード、ダンサ
ブルでカッコいいポップソングなどが中心。PCを利用してるせいか、最近
流行のアコースティック/ナチュラルな音楽とは対極的で、エレクトロニック
な音だ。
最後にまとめて入っているUK ONLYの
ボーナストラック(シングルの
アコースティックバージョン)は、ギター1本でダニエルがSTINGばり
に熱唱、非常に良い。
ボーナストラックは必聴。
自分的には1の方が歌ってる人が豪華だった気がします(1にはジェシカやアシャンティが参加していたため)。しかし買って損はありません。オススメは1,5,6,7,8,10です。10のエニータイム・ユー・ニード・ア・フレンドは特にオススメです☆
去年も良い内容だったように思いますが、今年のGrammy Nomineesはとても聴きやすいです。
今や誰もが知ってるメ
アリー.J.ブライジ、若き日のビリー・ジョエルを彷彿とさせるダニエル・パウター、
猿や象といった動物ネタが印象的だったブラック・アイド・ピーズ、パワフルなヴォーカルが売りのクリスティーナ・アギレラ
その他レッチリやピンク、ポール・マッカートニーなど老若男女楽しめるアルバムだと思いますよ。
年のはじめはGrammy Nomineesがないと始まりません!