セスローゲン主演のお下劣コメディ。まあ、セスというと結構ゲロとグロ満載のコメディを良くやるので今回もそうなんだろうなあと思っていたら、期待に反せず素晴らしい下劣っぷり。ただ今回は出演者全員本物の役者達が実名で登場。まあ、よくもまあこんなしょーもない映画に皆出たもんだ。といいつつも、やはりセスの人柄に集まったんでしょうねえ。彼らの主催するパーティーって本当にこんな感じなのかもとリアルに感じてしまいました。ストーリーはあってないようなものなので、気にしなくて良いです。唯々ハリウッドの馬鹿者（若者？）スター達がお下劣に振る舞って、最後はどうなるかというところなんですが、まあ、どうなったっていいんですけど。

　　ただこの作品女優が凄い。まずはバルバドス出身のＤＩＶＡリアーナ。綺麗ですね。完全に遊ばれてますけど。そしてハーマイオニ-でお馴染みあのエマワトソン。彼女が言ってはいけないあの言葉を連発。そしてあるオブジェをぶった切る。もはやイギリスの吉永小百合級清楚なお嬢様がお下劣に。大笑いしながら見て真剣に思いました。あなたはこの役をやって何か得があるのかと。本当に今後に影響しないのかと。まあどうでもいいけど。

以前NHKで放送した「ヒロシマ〜原爆投下までの四ヶ月」というドラマ。
もう一度見たい、と思っていたら、これがそうでした。タイトル違うので分からなかった…。
1945年4月から、8月の終戦までの日米双方の動きを描くドキュメンタリー。
「日本のいちばん長い日」が24時間を描いた傑作ですが、これはそこに到るまでの日本の迷走がわかります。
少し陸軍…というか軍部がステレオタイプ過ぎるかな、と思いますが、高橋幸治演じる阿南陸大臣がカッコイイです。

社会人に必要な数字の勉強ができる。経理等の知識がない人がまずざっと読むといい。漫画もつかってあって読みやすい。
社会人になる前によんでおくといいかも。