多少ふるいのは覚悟していたのですが、後半は旅行記みたいになっていて、ガイドというには無理があります。
ローマ人の物語の販促資料なのかもしれません。
前半のコンテンツが、同じ項目で、倍の記述量なら、これから
イタリア旅行にいくにはいいのですが。。。ちょっと残念です。
作家、名波浩のデビュー作。初々しく、凛々しい(いまや死語となってしまった)自画像が描かれている。歯切れの良い文体に、テンポのよい話の運び。夢をもつ人は圧倒的にロマン主義だ。若ければなおさらなこと。ところがこの著者は若く、しかも壮大な夢をもちながら、リ
アリストである。転んでもただで起きないリ
アリストぶりが爽快だ。
「僕が一つ遠ざかりながら流れることで僕は一度死ぬ。すると、別のもう人の前にスペースができる。彼がそれを感じて走り込んでくれれば、・・・・」というように、たくさんのエピソードの中にサッカー観を織り込んでいるが、それがまたエピソードに還流して人生観、生き方を表現している。「右足が嫌いになっていた。・・・・・・右足は感覚として許せない」という感覚派名波らしい文章もあちこちに散りばめられている。
良いサッカーチームは、地上では実現することがまれな社会理念であること、精神の呼応であること、だからこそ人々は理念のつかの間の実現の、その快感を求めてスタジアムに足を運ぶ。私はそう思っていた。名波選手はこう言っている。「考え続けることは僕にとって楽しいサッカーであり、サッカーの理想そのものだ。・・・他のプレイヤーと息が合うこと、それはどんな遊びよりも楽しいことなんだ。普段の生活では決して味わうことの出来ないものがある」。
この本はスポーツ・ジャーナリズムに一石を投じることにもなるに違いない。ピッチの上での彼のプレイに比べると、多少語彙が不足しているのは仕方がない。だが、この先生涯に3,4冊は書くであろうことを予感させる。
手軽にTOEICの勉強をするソフトとしてはいいですが、若干詰めが甘いです。
ざっと遊びましたが訳がおかしい問題がいくつかあります。
(「I think he should be more responsible,〜」で訳が「彼“に”もっと責任を感じるべきだけど」など)
あと他の方も書いている書き取りの不具合。
「l(小文字のL)」を入力しているのに「i」になったり、「t」を入力しているのに「l」になったり。
それと一日にスキルポイントを稼げる限度があること。
これは最初一気にがーっとやってやめてしまわないように、との意図にも取れますがやっぱりスキルを稼げないと若干ですがト
レーニングの意欲が下がると思います。
着替え要素など、こつこつやろうと思わせてくれる要素は満載なので、そこはいいのではないでしょうか。
ただ、テーマソングがかなりの電波曲なので受け付けない人はいそうです。