CDも廃盤になってしまったし、DVDでの再発が待たれます。 最後のジョンの曲メドレーは泣けます。ビートルズファンは 必見です!
アーティストの意向により、解説はありませんって、どういうこと? 最初に出た時には解説があったのに…。ボブ・ディランが、歌詞を細かく分析されるのを嫌って、歌詞を載せないようにしているのは有名な話だけど。解説を嫌がるのは、どういう理由からだ?
画質の素晴らしさ、生々しさもともかく、今回の商品化最大の功績は、実は歌詞対訳の字幕付きということだと思いました。盲点でしたが、なんと気の効いた配慮でしょう。おかげで、下手に歌詞カードを見るより的を得た簡潔さで、ライブの臨場感たっぷりの興奮に気持ちよく浸りつつも、同時に、より深く曲の良さが理解できるつくりになっています。
これは、少々高価でもぜひ国内版を。その価値は絶対あります。お薦めです。
新聞や雑誌で散発的に読んでいた日本公演全日程のレビューをまとめて読めるのはうれしい。 メインとなるレビューの他にもミュージシャン、評論家をはじめとするたくさんの人たちのショートレビューがあり 素晴らしかったライブの記憶が呼び起こされる。
ポール滞在時のスケジュールも詳しく書かれていて楽しいし、過去の日本公演の様子や中止になった2回の公演の際 の出来事がまとめられているのもとてもありがたかった。
ただ、発売されてからかなりの期間が経過してしまっているポールの新譜やビートルズBBCライブのクロスレビューが 巻頭に載せられていたのにはかなり違和感を感じた。
それはともかく、資料的価値と臨場感あふれる読み物としての面白さを両立させたとてもよいMookなのでポールのライブ に行った人はもちろん、そうでない人もきっと楽しめると思います。
髪型,ファッション共最も絵になる60'-70sアーティストの自然な表情,動きを捉えた貴重な写真をたくさん見ることができますが余分な物は無い。適度に法に,社会に背いているような本当によき時代でした。それがよみがえる感じなんです。今の時代に同じことをやってるアーティストが多い理由が見つかることでしょう。みんなリンダに心を開いていたんですね。
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