以前発売されて好評を博した「レジェンド・オブ・ゲーム・ミュージック〜プレミアムBOX〜」の第2弾。今回もレアなゲームミュージック満載です。
更に今回は、コアな「アルカノイド」プレイヤーとしてその筋の者には有名な大山のぶ代女史(あの先代
ドラえもんの声優の、そう、あのお方です)のプレイを収録するという話題性も加味されています。
まぁでも、そんな話題があってもなくても、この収録曲を見ては買いたくなりますよね。旧き良きゲームミュージックを愛する貴方なら。
もしゲーマーだけが集まるクイズ番組があったら出してみたい問題。
アルカノイドのアイテムで「R(リダクション)」の効果は何でしょう?
ヒント:Rは他のアイテムと違って、マイナス効果を予感させる黒い色をしています。
わかるでしょうか。
自分は知りませんでした。
答え:バウス(自機)の長さが半分になる。
…では不正解です。
正解は「自機の長さが半分になるかわりに、得点は2倍になる」
つまり、よりハイリスク・ハイリターンになる、自分の判断力を試されるアイテムなのです。
自分は小学生のころにファミコンでアルカノイドを遊んだけど、黒いアイテムを取ると短くなる、だけだと思っていました。
もう少し、アルカノイドDSで追加されたルールがあります。
「敵」の廃止。意味の薄いアイテム廃止。固すぎるブロック廃止。
音楽面は大幅に進化し、背景や効果音、ブロックの質感も変えることができるようになった。
自機が一機のみ。
かわりに、ボールを受け損なうと自機の後ろのバリアがボールを跳ね返してくれる。そのためミスしてもプレイが中断されない。
バリアの耐久力は事前に決めることができて、バリアが弱い状態を選んで始めるほど高い
ボーナスがもらえる。
クリアだけなら耐久力の高いバリアでプレイすればいいけど、オンラインランキングでトップに挑むような遊び方だと、
「バリアなしで自機が半分の長さで全面クリア」
にできるだけ近い状態にしないといけない。バリアなしというのはつまり、一回ミスすればゲームオーバー。
終盤ステージのあの高速ボールだけできついのに、そこへ「R」が落ちてくるとする。
前述のバリアシステムのせいで一機消滅すれば元通り、なんてことはない。違うアイテムを取るか、ゲームオーバーまで自機は短いままだ。
そこで「R」を選ぶのか。他のアイテムの効果を維持したままのほうがいいんじゃないのか。
そもそもボールの落ちてくる場所とアイテムは離れていないのか。取れるのか。
これは熱い。
音楽はシューティングゲームなどで熱いBGMに定評のあるZUNTATA。
無音から、テクノ、
ジャズ、ボーカル入りなど非常にレベルが高い。
特にラストのDashという曲の評判がいいが、個人的オススメは1面の「shining eyes」。
これは単品で聞くとなんてことないテクノミュージックなんだけど、アルカノイドを遊びながら、ブロックを壊す音といっしょに聞くことで完成する。
SuperSweepで視聴できるので、視聴後購入したのですが(アルカノイドDSは曲を聞いた後購入(ーー;)...)曲自体はjpopもテクノ、
ジャズいろいろ入っています。自分はこんな曲ゲームに合うのかな?と少し思ったのですが、ゲームを買ってやってみるとなかなか合って驚きました。ゲームに興味がない人にもお勧めできるサウンドトラックの一つだと思います。
とにかく昔はまった人もそうでない人も是非プレイしてみてください。とにかくはまります!!!。内容が良し。音楽良し。宇宙人キャラクターかわいくて良し。1面クリアごとにセーブが出来るのでこの手のゲームが苦手な人にもお勧めです。僕は全クリしました。ラスト泣けました!!!。
アルカノイド!!超変則的で超攻撃的なブロック崩し!一言で言えば「面白い!」…すいません、この一言しか浮かびませんでした。まぁ、とにかくやってみれば分かりますよ。マジで!ハマりますから。当時、アーケード版もはまりました!ちなみに、大山のぶ代さん(初代
ドラえもんの声優)も大好きなゲームです!