原作大好き！な私には、好きなセリフが満載で、良かったですよ。
このシリーズのVol.3を一年ほど前に購入して、（ストーリーもだぶるし）購入を迷っていたのですが、思い切って買って良かったと思いました。
確かに、Vol.3と同じシーンも多いですが、演出が違っていたり『恋と宿命』を意識したセリフが追加されていたりで、Vol.3とは違った作品になっていると思いました。
まぁ原作を知らない人には、同じストーリーの作品を続けて観る必要はないかもしれませんが、原作を知っている人間には、やはりこちらの方が本当のファイナルだと思いました。
曹さんの最後のセリフは、原作よりこちらの方が好きだな。

判り易かった。さらりと読めた。花咲先生の絵はなんでも美味しんぼになるなあ。

今までもたびたびマグロは取り上げられてきましたが、今回はマグロの部位別の美味しさ話。

なかなか普通には味わえない部位ばかりで、読んでいるだけで満足するしかないのでしょうか。

だた、長い美味しんぼの歴史の中で、トロ偏重嗜好への提言やマグロの漬けの話など色々あったので、なんとなくどこかで読んだことがあるという印象は拭えません。それでも綺麗にまとまった話ばかりでしたので、楽しめる一冊でした。

数えて93巻。ネタ切れだとかの批判もありますが、ここまできても一定以上の水準は守っています。

で、日本全県味巡りは？？まだまだ全県行ってないですが…？？

花咲ける青少年、
全4部作中3作目になります。
物好きなユーザーしか残っていないでしょう。
それほど2作目までは酷かった。

しかし今作は劇団の進化が見られます。
震災で公演が延期されたせいか3作目と4作目はまとめて公演されました。
予定が空き練習時間がたっぷりあったのか、
または震災によっての心境の変化か、
ファイナルへの意気込みか、
役者の演技が3作目にしてやっと板についてきた。
わざとらしさも消えて見れるレベルにあがったのは素晴らしい。
歌うシーンも劇的に減らしたのは良い判断で
違和感無く話に没頭できるようになった。

ストーリーはシリアスな展開のため
見ていて引き込まれるものがありますが、
そこは原作が有名作品なので良くて当たり前だろう。

1作目の初演から1年半、
やっとスタートラインにきたというのが正直な感想でした。
しかし、初演からこのクオリティでしなければいけないの本来の姿だろう。

途中までちょっとついていけませんが意外とおもしろいです。 林修司さんの演じるクインザがめちゃくちゃかっこいいので他も観ようと思います。 どの役者さんも衣装が似合ってて素敵ですよ。