鑑賞前はもっと「おふざけ」感の強い作品だと思っていたが、さにあらず。
三谷監督も少し「大物感」が漂う感じになった、と思わせる歴史大作だった。
もちろん
西田敏行のおバカ出演や、駆け抜ける
妻夫木聡のバカ顔など
いつもの三谷節も散りばめられてはいるが、全体的には重厚な作品だ。
役所広司の柴田勝家が圧倒的存在だったことが大きいが、
大泉洋も
素晴らしい芝居で秀吉を演じた。歴史的事実を踏襲しているので、さすがの
三谷監督もお遊びがあまりできなかったのだろう。
昨年末に名古屋に出かけた帰り道、偶然に清州城を見つけて訪問したが、
今は新幹線で見事に分断されている中途半端な公園がその舞台だった
とは・・・と感じたことも思い出だ。
黒澤明とは言わないが、例えばあそこに三船敏郎や
仲代達矢が出演して
いたらそれに近い雰囲気になっただろう。
ゆえに「マジックアワー」や「大空港」のイメージで未鑑賞のまま購入されると
もしかしたら違和感があるかもしれない。
ただ、いつものおバカ特典映像は健在だと思うし、今回は「どうでしょう」大泉
も参戦していることから、こちらも大いに期待したい。星は4つです。
著者の中谷さんは、女性と付き合うことを「修行」だと考えています。
いい女と付き合うには、自分がそれに見合う「いい男」であることが前提…
こんなことを言われているような気がしました。
「女を楽しませる」ことが男の最高の仕事。 (だいわ文庫)面白かったです。
昨日、電車でGOワンハンドルコントローラーが来ました!早速、通勤編でプレイしましたが、PSコントローラーでプレイするより電車でGOワンハンドルコントローラーでやる方が何倍もリアルでした!