『桜、みんなで食べた』の選抜メンバーであるちよりがAKBへ移籍してしまうので購入しました。というのもありますが、『君のことが好きやけん』がアタマから離れずにずっと聞きたいので買いました。

大好きなNMBのメンバー全員が見れてよかった!
公演の写真などがみれて、地方住みの私にとっては嬉しかったです。
NMBのヒストリーもわかってよかった!

さや姉の生写真が入っていて、ほんと飛び跳ねました←

　とりあえず、この３巻に収録されているのはセミ男の話と声優話です。

　セミ男の話は結構良かったです。まぁ、その「オチ」は無いだろうという気もしましたが、極普通に「人間と等身大のセミ」が乙女達をトレーニングして素晴らしい青春。

　シュール過ぎて笑えました。

　声優話はなんつーか、もう滅茶苦茶です（良い意味で）

　確かに「どうせありえない話なんだから徹底的にありえない方向で行け」ってのは理解できるのですがそこまでありえなくしてどーする。

　特に関智一役の関智一さんには「こんな仕事を受けた関さんは偉いな」と本気で思いました。

　で、全部見終わった上で入ってる映像特典ですが、もう狙ってるとしか思えない・・・

　ネタバレは嫌いなので書きませんけど、ここまで潔ぎの良い事を平然とやってくれた事に感謝の意味を込めて星５個でお願いします。

　私も結構なヲタである自覚はさせてもらっておりますが、流石にこれはヲタ文化と言いますものとは一線を画するものであるように思います。

　特に第７話のサブタイトルが「水着でポロリだラブフェロモン」ですが、見ていてどうにもこうにも何か違うと言う感じがして、仕方ありありません。

　あかほりさとる様には昔、赤堀悟と名乗っておられた頃に一度お会いさせていただいた事がございますが、確かに作品に対する「熱い情熱」は感じさせていただきましたので今でも悪い印象などはございませんが、このシリーズ、一貫してみさせていただきまして何かが空回りしておる様子がどうしても否めません。