貴重な第一話目、10年以上経って久しぶりに…やっと見れました。映像に問題は無く、ケースを新品にして頂けてあったので、開封した時にとても感動しました。メールのやり取りや、発送など、ご親切にしていただきありがとうございました。
『とくべつよしちゃん盤(初回盤B)』にしか収録されていない「彼方〜タイムマシーン〜」と「Ginger」のMusic ClipとMakingがほしくて購入しました。
剛さんのソロアルバム購入は初めてだったので、一番曲数の多い『ふつよし(通常盤)』のほかに初回盤を購入するか迷いましたが、購入して正解でした!
「彼方〜タイムマシーン〜」はピアノ演奏に剛さんの深みのある歌声が丁寧に奏でられています。穏やかで、静かな自然あふれる故郷を思いおこせるようなしっとりとしたメロディ。どこからともなく鳥のさえずりも聴こえてきます。夜、寝る前、ゆったりとした気分になりたい時にぴったりの曲だと思います。ちなみにこの曲、剛さんがNHKの『ココロ見』という番組でご一緒された桜守の佐野藤右衛門さんとの対話でココロに響いた「時を刻む」というメッセージと「故郷である
奈良のうたを創る」という思いがリンクしてうまれた楽曲だと思います。興味のある方は書籍『ココロのはなし』での佐野藤右衛門さんとの対話やロイノチノイ発売時期の音楽雑誌を参考にしていただけたらと思います。
「Ginger」のMusic ClipとMakingも笑いどころ満載で面白カッコよかったです!「Ginger」は元気になれる曲ですね!
剛さんの歌声は深く胸に響きます。ただただ癒されています。素敵なアルバムをありがとうございます。
2012年春に上映された堤幸彦監督作品「平安結祈」です。
とても、美しい映画です。
音楽というものの美しい存在意義にまで触れるかのような映画です。
あまりのLIVEの美しさに
美の中で埋もれていく「ヴェニスに死す」のアッシェンバッはを思いました。
音楽を愛する多くの方に観ていただきたいです。
内容は、
堂本剛さんの2011年の平安神宮の奉納LIVE映像です。
特別な演出もありません。
一流ミュージシャンと、特異稀な才能のを持った
堂本剛さんの音の世界です。
只々、シンプルな音楽(LIVe)映画です。
なのに、とても不思議な効果のある映画に仕上がっています。
堂本剛さんと堤幸彦監督は以前「
金田一少年の事件簿」等でタッグを組んだことがありますが、
この二人は相性がいいのかもしれません。
思わぬ相乗効果が生まれているような気がします。
このLiveに参加させていただきました。
映画は、確かにあの時の空間を切り取っているんですが、
そこに本当にいたのだろうかと思うぐらいです。
一人のアーティストの想いが昇華され、
思わぬ作品が仕上がったようです。
あっ、できればbku-rayで観ていただきたいです。
美しい画像で見てほしいです。
本当に、極上な音楽映画ですので。