DVD2巻は、神の力を使う事の出来る「地上代行者」であるために悪魔に追われ、辛い生い立ちを持つアズマリアという少女が登場。彼女の身の上を知ってしまうと気持ちが曇りそうになりますが、シリアスだけが全てではありません!カジノで
スロットを楽しむロゼットと、それを叱るクロノのコンビは相変わらず楽しませてくれるし(壊したら逃げずに弁償しようね^^;ロゼットw)、それほど露骨ではないもののファンサービス的なカットもチラホラ。ロゼットに水をかけられて、ムキになるアズマリアの表情も可愛いく描いてあって、抑えるところは抑えてる構成の仕方が、結構上手いと思わせる。第3話と第4話は、
タイトルこそ違いますが前後編といって間違いないので、アズマリアを中心とした話から悪魔であるクロノが<本来の力>を使うというエピソードまで、この作品のいろいろな表情が楽しめます。
収録曲全てに冬を感じる、かなり良い出来でこの一枚だけでファンになりました!(^O^)
アナザー
ジャケットもとっても可愛いくて(o^-’)bです!
今年もこのCD聴いて冬を楽しもう(^-^)
千葉紗子さんのnew secondアルバムです♪前作、「melody」がよかっただけに、私は「待ってました!」という感じです。
まだ一曲しか聴いていないのですが、千葉紗子さんというだけで、買いだと思います。なぜなら、声優の中では千葉紗子さんは上手い方だと思うからです。私が「everything」の中から聞いた一曲は「my green park」という曲なのですが、激しいわけではなく、
タイトルからもわかるように、落ち着きがあり、穏やかで聞いていて心地良い感じです。
千葉さんの声と曲の音が一体になり、さわやかさと緑をイメージさせます。この一曲、ぜひ皆さんに聞いていただきたいです。
角川書店・月刊ドラゴンエイジ連載/森山大輔原作
「
クロノクルセイド」TVアニメ第7,8話を収録したDVD4巻です。
時は西暦1928年の
ニューヨーク。悪魔により行方不明となった弟・ヨシュアを捜すため
悪魔祓いのプロとなったシスター・ロゼットと、彼女の魂(寿命)を契約の代償として
力を発動させる爵位剥奪者・悪魔クロノの痛快銃撃アクション作品です。
(総合7.5/10点)
Chapter07「悪魔」★★★★★9/10点
これは劇場版かはたまた最終決戦か!?やや唐突ながら
ニューヨーク全土を
覆いつくす悪魔アイオーンの襲来とその桁違いの実力を見せつけています。
人間達を追い詰める壮大で濃厚な物語に圧倒されっぱなしです。
またロゼット、アズマリア、サテラ達の強固な信念をあっさり挫く、
あながち間違いではない事実と過去の傷跡を舐める悪魔の囁き、
神への侮辱などまさに「悪魔」に相応しい残酷さを描いています。
Chapter08「傀儡(くぐつ)」★★★☆☆6/10点
雨の駅構内で罠に掛かったロゼットとレミントン。前回から引き続き
弟ヨシュアの存在を散らつかせ、彼女を困惑、動揺させることで自身の決意の強さを
推し量る作風が唸ります。子どもも含め、無関係な人達を操る敵の策略は見事ですが、
結局誰も犠牲にならなかったため、悪魔の残虐さが希薄になっているのが残念です。
角川書店・月刊ドラゴンエイジ連載/森山大輔原作
「
クロノクルセイド」TVアニメ第5,6話を収録したDVD3巻です。
時は西暦1928年の
ニューヨーク。悪魔により行方不明となった弟・ヨシュアを捜すため
悪魔祓いのプロとなったシスター・ロゼットと、彼女の魂(寿命)を契約の代償として
力を発動させる爵位剥奪者・悪魔クロノの痛快銃撃アクション作品です。
(総合5.5/10点)
Chapter05「修道騎士」★★★☆☆6/10点
かつての訓練場で試練に挑むロゼットの意地とアズマリアの再出発の物語です。
恐れるなかれ、彼女の因果律を打ち砕くことで誰かのために全てを賭けられる
その一歩の重要性を描き出しています。銃をぶっ放すだけではない悪魔祓いとしての
職務の多様性、というか深層心理へのダイブという本来の救済任務がややSF要素を
ちらつかせている点も要注目です。
Chapter06「宝石の
魔女」★★★☆☆5/10点
宝石を使う召還の
魔女サテラ・ハーベンハイトが登場。悪魔を憎む彼女の執念が
同じ境遇にあるロゼットと重ね合わせて描かれています。本来の存在とはかけ離れた
クロノを主軸にした悪魔の有様と彼女の苛立ちからそのきっかけが窺えます。
今回、初任務となったアズマリアも微力ながら精一杯活躍し、3人のチームワークの暖かさに
なんだかほっとさせられます。