こう改めてまとめて聴きますと、おそらくキテレツ君とみよちゃんの心情をなぞってるんだろうなぁと思われる曲が幾つかあって、その歌詞の可愛さにメロメロになっちゃいましたvv
キテレツ君である藤田淑子さんの歌われる「メリーはただのともだち」を探し求めて数年、やっと手にすることができ感激いたしております。
それともう1曲、藤田さんの曲が収録されていますよ!!こっちの方はまったく聴いた記憶がなくって、何だか得した気分でした♪
外国に居る孫が日本語を覚えるためにということで、リクエストされて送った物ですが、孫が毎日寝る前に見ているそうです。日本語はお母さんに読んでもらい、何が書いてあるのかは殆ど覚えたようです。今回はこれが2冊目です。
ドラえもんと違い、道具は主人公である「キテレツ」が「
キテレツ大百科」を元に、自ら作るところに面白さがあると思います。
昔リアルタイムで見ていた人も、大人になった今でも十分楽しめると思います。子供のころ、工作や発明が好きだった人にはなおさら楽しめると思います。
また、当時リアルタイムで見ていない、現在の小学生でも「発明」という点で十分楽しめると思います。実際、知り合いの子供に見せたところ「
ドラえもんより面白い」ということで僕以上にはまっています。
キテレツは「発明」がメインです、お笑いでオチがつく話もあれば、意外と感動するいい話も多く、そこが「
キテレツ大百科」の魅力だと思います。
そして、どうしても「
ドラえもん」と比較しがちなのですが、「
キテレツ大百科」は基本的には過去には行けても未来にはいけない(数話除く)ところが、未来の夢を壊さずまた誇張した未来表現が無く、現実味が「
ドラえもん」よりあるところが大好きです。
発明の好きな小学生が、先祖の遺した書物に記された発明品を復元して活躍する、1話完結のSF(?)作品です。第1話で製作した人格を有するロボット:コロ助が狂言回しとなって話を盛り上げます。第1巻では、1974年から77年まで月刊誌「こどもの光」に連載された全40話のうち、前半の20話を収録しています。
この作品はアニメが成功し、88年から96年まで長く人気を博しながらもF先生の連載は再開されず、代わりに原作のアシスタントを務めた田中道明さんが「新
キテレツ大百科」を連載しました。そのため、アニメ版の物語の大半がF先生の原作には存在しません。本巻に登場する発明品の名称を列挙しますので、印象に残っているあのお話が収録されているかどうか、参考にしてください。
01 からくり人間(コロ助)
02 脱時機
03 しん気ろう鏡
04 亀甲船
05 聞き耳ずきん
06 航時機
07 かべぬけ服
08 千里鏡、昇月紗
09 夢遊境(空間交換機)
10 分身機
11 冥府刀(異次元への扉を開く)
12 一寸法師
13 召し捕り人
14 地震発生機
15 からくり生物台
16 潜地球
17 粘土水
18 うらみ糖
19 ラブミ膏
20 天狗の抜け穴
1話が15〜20頁とF先生の小学生向け作品としては比較的長く、ドタバタにとどまらない読み応えのある物語が少なくありません。たっぷり楽しめると思います。なお、解説は田中道明さんです。