ベレゾフスキーのライヴ版。結構評判はいいらしい。だが、よく聴けばかなり不備のある演奏だ。正直な感想、ベレゾフスキー好きがベレゾフスキーをほめているだけにしか思えない。こう感じるのも私だけではないだろう。
この人は、細かいところになると、指が見事にもつれてしまう。また、フレーズごとに微妙な「間」が不自然に入ることがある。音も浅い。これは、
ショパンのエチュード原曲でも同じ。このゴドフスキー編のエチュードでも指がもつれて部分的にテンポが不安定になるところが度々ある。
10−2の編曲版「鬼火」では、やや力んでいる。10−5の編曲版「白鍵」では、指のもつれが気になる。タランテラは結構聴ける。黒鍵と蝶々の組み合わせ「冗談」は実に安全運転。小
犬のワルツはまあまあ。
完成度はそこまで高いとはいえないだろう。そしてなによりゴドフスキーの編曲した熱意、編曲の美しさ、すばらしさが全く伝わってこない。これでは単なる技巧の見せ付けである。とはいえ、これほどの難曲は弾くだけでも偉業と言える。企画としても話題にはなる。この点を鑑みて☆3つ。
余談ではあるが、ゴドフスキー編エチュードの全集版を録音しているのは現在3人。マッジ版はひどくて有名、グランテ版はそこそこ(1回目Altarusレーベル版よりも2回目Music & Arts版の方がよい)、アムランは最高峰のテクニックで演奏している。また、抜粋ではあるが、デヴィッド・サパートンによるモノラル録音もある(超名演!)。これらも聴いてみることを勧める。
いろいろ書かれている通り、なるほど便利です。
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「大王」とは大袈裟なネーミングが気になっていましたが、
由来はわかりませんが、なかなか大したものです。
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