ニッキーホプキンスの「夢見る人」。英国ロックの職人ピアノ弾きのソロアルバム。彼が参加したアルバムは名盤揃い。そのピアノ職人が奏でる、良き時代のブリテッシュ・ロックの名盤です。これぞ英国、っていった曲が揃う中、ニッキーの朴訥としたボーカルが心を癒す。ピアノはモチロン、ドラマテックであり、繊細でロックである。そのバランスが何ともいえず、素晴らしく、本作を無二の作品としている。こんなロックアルバムが今の自分に合っている。音と心がシンクロして、心に響く。これが名作の持つ力なのかもしれない。
2008年ラグナセカのロッシとストナーのバトルは見ものです。まさにサイドバイサイド、テールツーノーズの争い、転倒ぎりぎりのシーンは何回見てもドキドキします。またバックに流れるエキサイトした現地の実況がたまらなくそのドキドキ感を盛り上げてくれます。スタート直後のロレンソンもおまけも見ものです。
ラグナセカに世界GPが帰ってきた。
それも、motoGPに進化して。
80年代から世界GPを見ていた私たち世代はなんとなく寂しかった。
最近のレースコースはアップダウンはあっても、
基本的にはストップ&ゴーのレイアウト。
チャレンジングなコースが減ってきたなぁと思ってました。
ホッケンハイムもストレートがなくなっちゃうし。
でも、ラグナセカです!
コークスクリューです!
フロント、リア簡単に接地感が消えていくコース。
それを見事に走り去っていく選手たち!
彼らはナゼ短時間でコース攻略の糸口を見つけられるのか・・・
それともそれができないと超一流になれないのか・・・
実際には妥協点をどこまで高いレヴェルで見つけられるかの勝負ですが、
それでも、彼らの仕事振りは最高です!
motoGPに興味ない方でも、ぜひ!
テレビの放送を完全に見逃してしまった事に気付いた頃に、ちょうどこのDVDが発売されたので試しに購入してみました。 このカタールGPはMotoGP初のナイトレースです。でも、DVDって暗い映像が全然ダメという印象があるので期待はしていなかったのですが、実際に見てみると思ったより酷くなかったです。 去年までのこのシリーズは購入したことはなかったのですが、今年から画面が16:9となったそうなので、画面に迫力があったせいかもしれません。 ただ車載カメラの映像は暗いせいで、ひと昔前の車載映像みないな感じです。このDVDのひとつの売りであるアングル切り替えでみれる車載映像の方はちょっと残念な感じでした。 もうひとつの売りである辻本さんと宮城さんの解説?は面白かったです。おっちゃん2人が楽しそうにレースを見てるような感じのおしゃべりが良かったです。ただし、実況ではないので最初にお二人の音声でレースを見てしまうと、レースが終わったときにどんなレースだったか思い出せないかもしれません。 日本語の実況はありませんが、英語の実況の方はちゃんと字幕が付いていますので安心して見れると思います。レースから発売まであまり時間がないのに、字幕がちゃんと付いていることに驚きました。 特典映像の中野選手のインタビューは、ちょっと映像が荒い気がしましたが長めのインタビューだったので満足できました。今シーズンの活躍に期待しています。
名前だけしか知らない人リストに入っていたニッキー・ホプキンス(^^;「ビートルズの面子やストーンズの作品にも参加しているじゃないか」と言われても、どちらのGrp.にも明るくないし(と言うか、何も語れません^^;)。
とあるところで鍵盤奏者の話になった際、マックス・ミドルトン=>ジェフ・ベック・グループ=>ニッキー・ホプキンスの流れでその名前が出たことから、ちょっと聴いてみようかと思い立った次第です。
サイドマン、サポートミュージシャンとしてのスタンスで語られる事が多いらしいので、何れソロで実力を発揮するというタイプの方ではないのかも知れませんが、本作('73年作)ではピアノソロ、R&B、R&R、ブギーと、スタイルの広さを意識させる意図もあるのか、なかなか飽きのこないうまい作りになっていると感じました。
ノスタルジックでちょっぴりショージ・ハリソン作品のような感じを受ける[6]のような曲が個人的にはよかったです。って、クレジットにあるGeorge O'Hara(g)は、ジョージ・ハリソンの変名なんですね。またミック・テイラー(g)も参加しています。
閑話:
指が鍵盤で、鍵盤が指で・・・一体感とかそんな雰囲気を意味するデフォルメだとわかっていつつ、見ようによっては軽いホラーですよ、このジャケは(^^;
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