本の構成はZの攻略本とほぼ一緒ですが、基本的な部分は前作とほとんど変わっていないため、操作方法やシステムの解説は省かれています。 また、エディット関連では技データのみの掲載となっているので、例えば特殊スキルの効果だとか、ロジックの性格の項目についての説明などは一切ありません。なので、今回のリターンズで初めてファイプロに触れてみた人にとっては不親切な内容かも知れません。 マッチメイクのイベント発生条件は、2ページにコンパクトに収められています。 最新の技データ、レスラーデータ、マッチメイクのイベント発生条件を知りたい方や、従来のファイプロファンは必携のアイテムですが、最新のデータでなくても構わない、マッチメイクには興味がないという初心者の方にはファイヤープロレスリングZの攻略本をオススメします。 掲載されているレスラーの元ネタが分かれば、攻略本としてだけでなく、読み物としても楽しめるのではないでしょうか。
続編がかなり出た人気作。一番遊んだプロレスゲームで蹴って、蹴って、蹴りまくって、しゃがんだ瞬間に技をかけまくりましたね。今遊ぶのは辛いでしょう。
プロレスというゲームにするにはかなり難しい媒体を、見事にゲーム化した名作シリーズ。組んで、ワンテンポおいたあとにボタンを押したタイミングで、どちらが成功するか決まる、というシステムは素晴らしい。 キャラクターはプロレスを知らない人でも、どこかでみたことがある人たちがモデルになっており、技も対応しているため、燃えること間違いなし。投げろ! 落とせ! 鉄柱にあてろ! 流血させて体力を奪え! レフリーにあててもダメージになるぞ! 対人対戦は燃えすぎて不仲になる可能性大。時折クールダウンしながら熱中しよう。良作。
十分なボリュームで、読んでて面白かったです! プロレス好きな人には楽しめます!
最終作などは全然プレイしてませんで、何作目かまではやりましたが、打撃音やマットにたたきつける音、声援、音声合成などを含めた効果音が一番小気味いいというか爽快感があったのを覚えてます。(音フェチ?)
桧垣の浴びせ蹴り、長州のサソリ、猪木の延髄、ライガーの掌底、三沢のエルボー、などなど必殺技が決まった時の爽快感と歓声が気持ちよくて、フォールすれば十分勝てるのに何度もかけまくってました。
出演レスラーは少ないですが、ツボを押さえた人選は好感がありました。
次世代機でもプレイできたらいいですね。
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