2003年2月 パリ「オランピア劇場」での熱狂的聴衆を前にしてのLara FabianのLive Albumだ〜全16曲(Live15曲)自曲8 その他オペラ「椿姫」からのアリア、 ” 私は噂通りの ” 男 ” なの〜” と 運命の性を生きる薄幸の男の「語り歌い」(アズナブール曲)、”あなたは神秘 あなたは私の分身〜”と歌うデュエット曲などがある。そして”何千回も愛していると言った 書いた 歌った 嘘もつかない 裏切りもしない 絶対に!〜Je t'aime!〜"と歌い聴衆を興奮のるつぼにしたLara〜フランス語ならではの喉からの「r」の発音と「Chansonの語り歌い」にLaraの自由な生き生きとした歌声のドラマ性が現れている〜歌手が熱き聴き手により最高の境地に至る現場に立ち会っているようなLive Albumだ!〜 最後に心静める”Bambina”という可愛い曲も歌ってくれている〜いつまでも心に残る歌手 曲を探している人のための一枚だ!〜
『猿の惑星』は先に原作を読んでいたので、チャールトン・ヘストンの映画を見たときには、はっきり言って幾分失望させられたことは否めませんでした。キム・ハンターやロディー・マクドゥエルら出演者の演技もナカナカよかったに、その安っぽいセットや展開などは余りにもお粗末なものでしたから。しかし、なぜか映画がヒットし、その後次々に続編がつくられたのは皆さんご承知の通り。制作費の低下が原因なのか、どんどんと作品の出来映えが安っぽくなっていたのも周知の如くですね。そのあたりの経過は本ビデオ・シリーズを御覧になれば誰にでもよく分かろうというものです。近年のリメイク版も特撮技術こそ進歩したものの、基本的なコンセプトに大きな変化はありませんでしたしねぇ。 その結果!第1作が秀逸な出来映えに見えて来るから不思議です。イヤー映画ってホントに面白いものですネ!
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