「ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦〜鋼鉄の魂は走りつづける 」のジョジョ特集がありましたが、インタビューが最悪で失望しました。
クイックジャパンの表紙は強烈ですが、こっちのジョジョ特集はほんとに面白いです。
荒木氏のインタビューも興味深い内容で充実してます。 中川翔子やケンコバなどのほんとのファンの話がベースなので、すごい面白いです。
ジョジョファンなら買って損はないと思います。
ひたすら理解不能で意味不明なギャグを連発し、 たとえ人に引かれようとも自分の道をひた走る猫ひろしの初単独DVD! 本編は猫ちゃんが様々な場所へ行き、ギャグを百連発(実際百もないですが)する、というもの。 保育園では1〜2歳児の前で「猫ひ〜ろし!猫ひ〜ろし!」と叫び、幼児を泣かせています。 3〜4歳児には「おかーさーん、お尻から生クリームがでてるよ〜」と叫ぶようにレクチャーしてました。 ご老人方の前でギャグをお披露目したところ、 「もっと他の仕事も経験しろ」というような小言を言われるハメにも・・・。
そのような各地での様子の合間合間に、ライブハウスでのものだと思われる映像が挟まれています。 そちらも勿論、自分街道爆走中。 単発ギャグも、滑ろうが失笑されようがお構い無しにここまで畳み掛けられると、 ついつい「ぷっ」と吹き出してしまいますよ。 とにかく本編は猫ちゃんのギャグギャグギャグ、ギャグしかありません。 コントなんてものは皆無ですが、怒涛のギャグラッシュを喰らいたい方は是非ご購入をオススメします。
本編63分、特典映像31分。 「くだらね〜!」と思いつつも微笑ましい気持ちになりたければ、 猫ひろしのDVDにオマカセ!な一枚です。
「僕たちは世界をかえることができない」なんとも魅力的なタイトルです。終盤観覧車の中からROCK IN JAPAN FESの観衆を映した絵がありましたが、なんとも映像でみるウッドストックのようで(かなりしょぼいですが)、このタイトルと絡み合ってなんだか「ジン」としてしまいました。
作品はGOING STEADYの解散(かなり衝撃的)から傑作アルバム発表までのバンドの軌跡をおったドキュメンタリー。その中には音楽に真剣に取り組む彼らならではの姿や、銀杏BOYZ結成時の各メンバーの声や考えを聞くことが出来ます。彼らならではの当然のおちゃらけシーンも盛り込まれています。彼らが気になる人は必見です。
やはり彼らはライブバンド。ライブシーンは最高です。いいです。FESのシーンはみんな目に焼き付けなきゃいけません。
本作品は必見の映像です。よかったですよ。
日本映画の実写化はイマイチなできなものが多いな・・・と思っていたのですが(例・20世紀少年、カイジ)、これは原作をも超えた傑作です。
ただ映画の8割が下ネタで埋め尽くされているから苦手な人は回れ右。
主演の峯田和伸が気持ち悪くて格好悪い男をこの上なく好演してます。
そうそう!もてない男ってこんなんだよ。へたすりゃエロなことばっかり考えているよ!はたからみるとみっともないよ。
もう主人公に気持ちがシンクロしまくりでした。
ヒロインの可愛いと見せかけて空気の読めなさっぷりとか、松田龍平の最低さもYOUの風俗嬢もこの上ないはまり役。
そして特筆すべきは後半の展開だろうな・・。最後の主人公のセリフは笑いながら泣くしかないよ。こんな格好悪くて切なくてばかばかしいシーンはなかなかない。
負けてばっかの男はつらい。この気持ちが伝わる本作はぜひ女性も見てほしいと思った。
また、このDVDは2枚組で、特典映像として
「峯田・オン・ザ・ラン 銀杏BOYZ峯田が走り抜けた21日間」
「三浦・オン・ザ・ラン トラブルやピリピリや涙や感動 撮影の裏側すべて見せます!」
が収録されているそうです。
主題歌も最高で、銀杏BOYZのファンになりました。
原作ファンにも日本映画ファンにもお勧めです。
当時BSで放送してたのを観て非常に素晴らしいライブだったのでそのうちDVDも発売されるだろーとおもったら、発売するまでに5年という月日が流れてしまいました。
ゲストは豪華すぎていろんな権利の問題があったとはおもいますが、伝説の一夜が発売されたことに本当に感謝です!!
本当に待っててよかった〜!
|