全国の猫バカさん達を癒し続けてきたあの「ゆず」に最後の時が訪れた。ウチの猫もそうだったけど最後の時って意外と速い。
16年間もオンリーワンで溺愛してきた作者さんだから相当なショックを感じているのをページを繰るたびに感じ、自分の時と置き換えてはさらにショックを受け泣きながら読み進みました。
途中でコミカル(人によってはショッキング)な行動が描かれていますが、人はまじめであればあるほどコミカルな行動に出てしまうし 人間ってある程度は猟奇的な部分があるんだなっと思ったので、苦手な人は速読みしちゃってください。
最後に新にゃんことの日々をつづっていましたが、新しい仔を迎えてくれて良かったなと思いました。最近の傾向?か、皆さんオンリーワンを亡くしたあとは必ずといっていいほど複数飼いで、しかも先代とは一線を画して「猫と人」という関係を築いていますね。
これは大島弓子さんのグーグー&タマ他 しかり いさやまもとこさんのドロちゃん&いもこちゃんしかりまた、私自身の次世代猫(2猫)もそうでした。
須藤さん、新しい猫達にもっともっと癒されてそして新しい猫たち(にい&とと)との楽しい猫ライフを読ませてください。
ゆずくん、2005年初めにお星様になったそうです。 猫と人ってこんなにコミュニケーションが 取れるんだなって思った作品です。 猫好きにはぜひ呼んで欲しい1冊です。 ゆず、お疲れ様。ありがとうね。
ご存じない方が多いようですが、ゲームキャラクターを描かれた 須藤真澄さんの同名漫画は、このゲームをコミック化したもの。 つまり、ゲームが原作なんですよ。(^_^)b
まず、私の「金魚草の池」に対するレビューを読んでください。 そして、前作である「金魚草の池」を購入し読んでください。 そうすれば、私の言わんとするところは分かるはず。
前作「金魚草の池」は、3.11鎮魂の書なのでしょう。 でもね、漫画家がそれをド直球で紙面に出したら駄目なんだよ。 だって漫画だろう、マ・ン・ガ! 悲しい気持ちは心に秘めて、その上で読者が笑える、ほんのりして心にしみて、 いい大人がホロっとするもの描かなきゃ! 前作で辛口批評した俺だって、悲しいんだよ。3.11で衝撃受けたのは国民みんな同じだろ? 漫画家は自分の心の痛みをストレートには出さず、ぐっとこらえて斜に構えて そんで切ないけど笑い泣きできる物語にしなきゃだわ。
ルポライター志望の娘はいい具合に元気だし、関西の姉妹は東北弁に挑戦して新境地にチャレンジしている。 作者の大好きなフレディネタもいいよ!カマネタはこれまた考えたね!! 受験生はいい感じに明るく不幸だ。 幻灯機のじいさんはいい仲間ができたじゃねーかよ。
須藤真澄はこうでなきゃダメなんだよ! うれしくて目から汁が出るじゃねーかオイ
人気TVアニメの主題歌集。主演声優12人によるオープニングは、声質も歌唱力もばらばらな12人が、かなり奇妙な歌詞をあくまでも明るく斉唱するという変り種。エンディング曲は、それとは打って変わって、野川さくら一人によるしっとりとした歌声が印象的。対照的な2曲だが、どちらも耳に残る。
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