1989年1月にリリースされたさだまさしソロ通算14枚目のオリジナル・アルバムです。本作は同時に現在も活躍を続ける音楽家服部隆之氏のアレンジャーとしてのデビュー作でもあります。思えばさだが初めて「印象派」で隆之氏の父服部克久氏にお世話になったのが1980年の事で、その9年後に早くも息子さんとお仕事をする事になる訳ですから、本当に時の経つのは早い物だと思います。本作には隆之氏の若さに刺激を受けたさだが張り切って更に新たな領域へと歌の世界を広げている印象を受けます。個々の曲それぞれに何時にない重厚な手応えがあり、さだのやる気と力強い気魄を感じました。その印象を裏づけるように原盤のアルバム・ジャケットは無精髯を伸ばしたさだが目を閉じ瞑想する姿で、まるで苦行僧のような迫力を湛えていました。『ETERNALLY』ウォルト・ディズニー映画の主題歌をイメージして隆之氏と共作したドラマチックで美しい名曲です。『雨の夜と淋しい午後は』青春のきらめきを歌う少しほろ苦いポップス曲です。『昨日・京・奈良、飛鳥、明後日。』中学時代の修学旅行の思い出を歌った洒落も楽しい面白ソングです。『理・不・尽』現代社会に生きる不安を歌い「強くなりたい」と願います。『夢の吹く頃』TV時代劇「五稜郭」主題歌の「夢は必ず実現するのだ」という信念の歌です。『二軍選手』サイモン&ガーファンクルの名曲「ボクサー」をイメージして作られたさだ流人生の応援歌です。『マグリットの石』時流に迎合せず自分の道をまっすぐに貫いて行く真に勇気ある者を激しく歌います。『紫野』妖しい風情を感じさせる京都が舞台の恋歌です。『あなたを愛したいくつかの理由』別れて行く男女の心情を歌う妹佐田玲子との初デュエット曲です。『天狼星に』父の反対を押し切って愛する人の元へと向かう娘の心情を歌う名曲です。さだまさしの気魄に満ちた渾身の一枚をぜひお聴き下さい。
伊佐沼の桜-♪夢色の瞳/南翔子-
葛城ユキ - 心からイエスタディ(yume)
アサデス。KBC 「ナゾ食だけの旅」 (佐賀・伊万里駅から中継編)
(コント)1週間の筋トレで体重10k増えた人
anastacia-welcome to my truth
How to Make a Doll Daybed with Pull-Out Trundle
The Vaselines jesus doesn't want me for a sunbeam
サラリーマンNEO 劇場版(笑)