夢の中しかも天国で故人と語り合うと言う物語仕立て、
話題は勿論、今日の日本。
登場人物は、
第1章:ジョン・D・ロックフェラー1世
リーダーシップ、信念について示唆に富む。
第2章:ハワード・ヒューズ
存じ上げませんお方でした。
天才なんだね、きっと。
第3章:ジョン・F・ケネディー
国の指導者について考える
第4章:ロナルド・レーガン
ロン、見直したぜ!
第5章:ハンニバル
戦略と戦術について、
国家の理屈ってこんなもんだ。
第6章:織田信長
徳川家康、欣求浄土、呪縛からの脱却!
第7章:ジュリアス・シーザー
ローマの歴史か。
第8章:ソクラテス
楽しみ、考える!
第9章:ヤヌシュ・コルチャック
不明を恥じ入ります。
新たな出会い。
第10章:フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
考え抜く
「本書の中に出てくる偉人、天才たちの末期は必ずしも幸せなものとは言えなかった。
6人は暗殺、処刑、自害に終わり3人は廃人同様だった。
まともな最後を迎えたのはロックフェラー1世だけだ。
しかし、人生の終わりがいかにあろうとも彼ら巨人たちが歴史の舞台で、
それぞれ誇りと情熱をもって主役を演じたことに変わりはない。」(P334)
楽しみ、考えましょう。
織田は熱血漢の好青年というワンパターンイメージだけど、決して悪くはない。 本書は簡単に読めて、その分、彼自身の脳みそも思考も簡単に読めてしまうけど、それはそれでいいのではないか。 アホなくせに妙に屈折していたり、バカなくせに意味ありげな若者よりもずーっといい。 椿三十郎は旧作の三船敏郎の印象が強いのでどうかと思うが、タイプ的には直情型の三船と似ているのでいいかもしれない。
放送当時毎週欠かさず見てました。 司馬戦国作品郡を巧みに散りばめ、かつスピード感溢れるシナリオ。 若き日の高橋英樹、近藤正臣、火野正平、林隆三、松坂慶子らの 瑞々しく躍動感溢れる演技。そして近頃のような気持ち悪さギラギラ キャラではない平幹二郎の堂々たる好演。大河ドラマ屈指の名作だと思います。 後年の「信長」や「利家とまつ」なんかとは比べ物になりません。 しかし他の方もおしゃってますが、惜しむらくは短すぎる。この頃の 大河総集編は2-3話にまとめてしまっていたのでやむを得ないですが、 出来れば「黄金の日々」みたいに完全版で出してもらえませんでしょ うか。絶対に買います。それからこのシリーズに共通ですが、チャプター 割をもっと丁寧にして頂きたい。 今時特典映像すらないし、NHKのサービス精神の無さを感じます。 結構いい値段とるくせにね!
先行シングル「Shock of Love」を聴いたら、 急に相川七瀬の昔の曲も聴きたくなってしまったので、このアルバムを聴きました。 「恋心」「トラブルメイカー」など、耳なじみのある曲もあって、聴いてて懐かしかったです。 また、「Nostalgia」なども、聴いててグッときました。 ヒット曲ばかりなので、相川七瀬の入門としては適している一枚だと思います。 あと、最近もう一つのベスト「ID:2」が出てきたので、そちらも聴いてみようと思います。
というのがあります。 監督さんのインタビューに心理カウンセラーの方に話を聞いたというのがありました。 ですが、精神科に通う者の立場からいわせれば、こちらは医師やカウンセラーを信用して通っているというのに、こんなタネをあかされたら、精神科に対して不信感を抱いてしまい、疑心暗鬼になって、悪化するかも知れません。 全部の通う患者さんがそうじゃないかも知れませんが、私はそう思います。 もうちょっと、そのへんを考えてほしかったです。 ですから、この1点だけは不適切です。
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