収録曲は劇中で使われていたものは勿論ですが、
2期アニメ内ではムギが弾き語りでメロディだけお披露目&
澪が冒頭部分の作詞してるシーンがあった「honey sweet tea time」や
澪がマラソン中に詞が浮かんだといって走りながら
詩をつぶやいていた歌など・・・
ぶっちゃけ、過去CD全部持っている人間としては
「天使にふれたよ!」フルコーラス大期待だったのが購入理由ですが
やっぱり予想外に良かったのがDISC2
劇中終盤に自分たち(HTT)の記録を残そうとカセットに
今まで作った曲演奏するシーンがあるんですけど
劇中は、そういうことしました〜って感じで、サワリだけだったのが
早い話、DISC2はこれの完全再現!!
1期時代の曲「ふわふわ〜」から「ホッチキス」「カレのちライス」「ふでペン〜」
から2期の曲・・・全部フルコーラスで演奏しながら
演奏合間にちょっとしたやりとり入ってたり・・・
本当に劇中演出って感じで最高!
しかも伴奏(これは一部同じのもあったかも)も、ボーカルも
全部録り直しの、ここでしか聴けないバージョン!!
1番と2番でボーカル、コーラスが唯と澪で入れ替わったり
本当に芸が細かい・・・
DISC2の最後の曲が「U&I」なのが、また泣かせる演出でした。
でも、「ふでペン」の唯あずバージョンは
収録されてないので、そこだけが唯一悔しい!
DISC2の流れだったら、唯あずバージョン演奏しながら
他のみんなが手拍子とか、そんなのあっても
面白かったな〜と・・・
収録されていない「理由のやりとり」はいかにも
唯&梓らしいんだけどw!
あと収録されてないのは、憂&あずにゃん&純の
第5話「お留守番!」でセッションした
あの「インストルメンタル」くらいかな?
でも、DISC1だけでも満足なのに
DISC2は神演出&新録だったので、大感動でした。
CDなのに、頭の中で楽しそうに録音してる皆の
シーンが浮かんでくる・・・そんなDISC2
まだ2ケ月あるけど、今年買ったCDで一番満足かも!!
こういう曲調のサウンドトラックの映画好きです!
ラブストーリーのBGMってどちらかというとシンプルなのに この映画のサウトラは明るいところが多くて とても聴いていてこの映画らしさ満天ですよ
個人的には I’m The One ~Prologue~、 Green Fields、Far away なんかが気に入っています
もちろん Believe in 、 Innocentなどの 悲しくて切なくなるシーンの部分も名曲ですよ!!
聴いているだけで切なさこみあげてきます!! せつなっホントに
買うべき!!
いじめ、援助交際、恐喝などさまざまな行為に手を染めていた女子高生が
とあるきっかけで知った男性に夢中になってしまう話。
ケータイ小説が元になっているらしいが、原作は未読。
ケータイ小説らしい設定というか、現実離れした内容が
多数入っており、そのあたりが気になる人には不向き。
佐々木希が演じる主人公・理央(りお)が
周囲の人物から圧倒的な人望を集めている理由や、
理央に助けられたいじめられっ子が
いとも簡単に援助交際に手を染める流れ、
多数の男性と関係を持ち、誰もが振り返る魅力がある理央が
すべての贅沢を捨てて今さら一目惚れする展開は説得力に欠ける。
谷原章介が演じる小澤に関しても
余命を1日単位でカウントダウンしているが、
果たしてそこまで正確に把握できるのか微妙だ。
見るたびに変わる理央のファッションも
街を歩くと浮きまくりそうな奇抜な格好が多く、
センスがよく魅力的なはずの主人公なのに疑問を感じてしまう。
ただ、唐突な展開にしろ、無邪気に小澤につきまとう一途な理央の姿は
本当にかわいくて魅力を感じる。
いっそのこと、純情な高校生が大人の男性につきまとう
純粋な恋愛映画にすればよかったと思うほど。
タイトルからすると理央が「天使」ということなのだろうが、
さまざまな悪行をしてきた設定なだけに
天使ととらえるには無理があるように思う。
理由があったにしろ、許されるレベルを超えているだけに
その設定に感情移入するのが難しい。
2時間たっぷりとかけた作品で不要に感じる設定もたくさんあるが、
佐々木希のプロモーション映像として観るには最高の完成度。
少しでも佐々木希に魅力を感じたことがあるなら観る価値アリ。
収録曲がマニアックかつ少ないのが若干残念なような気もするが、個人的にドラゴンボールとエヴァの曲が収録されているのはとても嬉しい。ふたつとも特別に思い入れのあるアニメなので。
中川さんみたいなタイプのアイドルは今までにいなかったように思うので、新しいな、と感心しつつ、注目している。
2ちゃん用語をリアルで使ったり、ゲームやアニメの話題をこれでもかというくらい喋りまくる、このターゲット絞り込み徹底度はなかなかたいしたものだなと思う。趣味が細分化されている現代だからこそ、こういうアイドルがでてきたのかもしれない。時代の必然というか。なにかそんな。
意外といっては失礼だが、この人は演技力があるので、このCDには期待している。それこそアニメのキャラに感情移入しまくって、熱い思いを込めて歌ってくれそうなので。
この人にはこれからもずっとこういう芸風を貫き通してほしい。西村知美の10倍コアなオタクキャラぐらいでも、ファンは引かないだろう。
('ω`)応援してるお
大人のためのかわいい御伽噺。
人魚姫、星の王子様、マッチ売りの少女、シンデレラ、不思議の国のアリス。
随所にちりばめられた童話のイメージをシンクロさせながら、主人公のトトはまるで、御伽噺のプリンセスのように美しく、やさしく、そして幸せな人生の階段を進んでゆく。
でも、物語は子供のためのファンタジーのままでは終わらない。
幸せを手に入れたお姫様は果たして次になにをするべきか?
与えられるだけじゃ終わらない。現代のお姫様が皮肉な運命の残酷さに翻弄されながら、本当に自分に必要なものを見つけ出してゆく。
おしゃれでかわいくて、女の子なら見ているだけでワクワクする映像だけど、その中にちゃんと胸がはっとするようなメッセージが織り込まれている。
おしゃれ好きな人、靴に目がない人、童話が好きな人、必見です。
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