指輪の魔力に負けそうなフロドを、いつも献身的に支え続けたサム。 ゴラムの策略で主人の信頼を失い、シェロブに襲われながらも勇敢に フロドを守るために戦い、彼の救出のためにオークとも戦った。 そして火山の入り口まであと一歩…というところで力尽きそうな フロドをかつぎ、 「俺にはこんなことしかできませんが~」 と言いながら山を登っていくシーンは感動して、いい歳して泣きまくった。 これは勇者サムの物語でもあるのだ。 巷ではアラゴルンやレゴラスが人気の様だが、私の中では サムこそ“真の勇者”ではないかと思う。 彼がいなければフロドはああまで頑張れなかったはずだ。 サム役のショーン・アスティンは、彼が初主演した「グーニーズ」の 時から気にかけていた俳優で、私も思い入れが強い。 最後まで友情と忠義を守り続けたサムに拍手。
「旅の仲間」の下巻である。 この本で読者はフロドの頼もしい旅の仲間達と出会い、そして困難な旅を目にすることになる。 エルロンドの会議で、力の指輪のことが語られる。 会議で語られる内容は、読者にとっても興味深いものになるだろう。 そして、フロドは指輪を持ってサムと、ドワーフ、人間、エルフの代表と一緒に旅立つことになる。 フロドが行くならば自分達も一緒に行く、と強く主張したメリーとピピンも一緒に。 それは困難な旅のはじまりだった。 ガンダルフの導きかれながら、フロド達は困難な旅を続ける。 敵に追われながらも、困難な道のりをフロド達は進まなければならない。
表紙の絵が想像してたのよりも 児童書って感じでしたが (映画の写真を使ってると思ってた) でもやっぱりトールキンが書いた言葉で読みたかったので これにしました。正解でした。 ガンダルフの有名な台詞や (私の大好きな)ファラミアの口調とか 映画や翻訳本には味わえないものがあります。 言葉自体はちょっと現代英語より堅苦しい感じだけど 翻訳本読んでれば乗り越えられるのではないでしょうか。 でもアメリカ版の方が安いし、日本人には判りやすいのかもね。
今回は二人で一緒に協力してプレイする事ができます。さらに、一人でストーリーモードを進める際、そのデータをロードする事ができるようです。 二人で進めるとかなり本物っぽくて感激ですよ。 例えば、アラゴルンとレゴラスをLv.10くらいにして...敵が沢山いるステージに突っ込んでいく...アラゴルンは最前線で剣を振り回し、レゴラスは弓で遠隔攻撃をする(しかも弓の2本打ちが出来るようになります!!)...まるで自分が映画の世界に入ったようです。 アラゴルンが重たそうな剣を振り回す姿、レゴラスが華麗に弓を打つ姿...本当に良く出来ています。とても素敵☆ もちろん、その他のメンバーも良く出来ていますし、映画の映像とうまく切り替わるようになっています。(ガンダルフが魔法を使って戦う様は見ごたえがあります。そしてホビット達の強さにも驚嘆しますよ。) 是非、実際にプレイしてみてください!!
~それまで私はSEE版を我慢して購入せず、いつかboxが出る!と頑張っていたので、これを購入したときは本当に嬉しかったです。未公開映像はもちろんのことですが、本編を見ながら、キャストやスタッフのコメンタリーを堪能出来ることは、この上ない楽しみでした。どんなところに工夫がなされているのか、またはロケの裏話などを聞く(字幕を見る)ことができ、ど~~っぷりロードオブザリングの世界につかることが出来ます。なんだか私も一緒に旅をしているような気がしたほどでした。 boxを楽しみに我慢していた人、ぜひおすすめします。高くてもその価値はあるとおもいます。~
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