懐かしい曲がいっぱいですね。
最近はこういうJ-POPのオムニバスが流行ってますが
やはりCDを買う年代がだんだん上がってきてるのも影響してそうですね。
自分が多感な時期に聴いた曲を、また聴きたくなる人も多いでしょうし
こういうアルバムは、そういう人達のつぼを付いてると思います。
このCDを買って思った事を単刀直入に言います。一つ目は、選曲おかしい。このCDは小室さんのBESTなのですから、もっと売れている曲があるはずです。二つ目は、何故三枚?ということ。小室さんはいろいろな曲を発表しているので、一見あまり違和感が無いのですが、別に三枚に収録する理由は?BESTなのですからもっと売れている曲を凝縮して一枚、いって二枚がいいと私は思います。やはり三枚組ということで、なかなか手が出しにくいので、一枚に収めて欲しかったです。ってことで三つ星にさせていただきました。 追伸⇒上記でもっと売れている曲があるといいましたが、あまりメジャーじゃないだけで、曲自体はいいので、ぜひ聞いてみてください。新しい曲に出遭えます。
吉俣良の曲を聴いていると、その叙情溢れる旋律は、かの巨匠エンニオ・モリコーネのそれ(フレーズが印象的なピアノとオーボエの使い方なんてまさに…)が思い出され、また全体を覆う優しいトーンが、まるで小津や木下、大庭など昭和の名匠達が手がけた"懐かしの大船調"松竹文芸物劇伴音楽の数々をも想起させてくれます…
Disc2の過去の"名作集"も中々いいけれど、やっぱりDisc1の『篤姫』は別格の出来で、吉俣の代表作たる中味の濃い物で、特にメイン・テーマたるや、ここ数年来の「大河ドラマ」の中でも"最高"の1曲だと思います… 何度聴いてもグッと胸に染み入ってきますね。
特典DVDの、コンサート映像もオマケにしては何と贅沢な内容なんでしょう! 「N響のスケールが無い…」なんて寂しい意見もあるようですが、小規模オケ(…しっかりと室内管弦楽団レベルの音が出てますよ、これで全然OK!)ながら、自作自演の大変情感のこもった素敵な演奏じゃないですか…
やはりこの曲は、名曲です。間奏でのMARCのラップはとりはだモノです。そして、エコーのかかった、KEIKOの歌声も良く、本当に名曲です。ジャケットもglobeの中では好きなほうです。
興味本位で読みましたが、色々ためになった。知らないことを知るのはとても楽しい。
でも、
真実はどんなものでも、なんでも100%告げられるものなのだろうか?
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