ジンキ・エクステンドの8話〜16話+番外編と、お馴染みの4コマ(多分こちらは初出)を収録。前巻と同じく、加筆は無く、一部の話始にカラーページと巻頭にポスター有。因みに次が最終巻。 多分これら完全版を揃える方の大半が、オビの応募券→ミニ画集目的かと思われますが、それにしても、相変わらず、一巻一巻が、とにかく、高い。自分みたいな再読ユーザーなら尚更。代わりに、数ヶ月前発売した綱島氏画集を買った方が随分安く着くのではないか?と今気付きました。 ミニ画集到達まで凡そ5000円かかりますが、内500円はミニ画集応募時の代金。揃えるので十分高いのだから金取るなよ!と激しくツッコミたいのは自分だけでしょうか? 肝心の内容は、まあ、エクステンドだけで話の完結は愚か一区切りもないので、PCゲームも併せた方がいいかもしれません。というかPCゲームだけでいいかもしれません(主人公という要素が加わるので多少話が変わりますが)。 と、若干批判ばかりになりましたが、それなら買わなければいいだけのこと。それでも買ってしまうのは……性なんでしょうね。明らかにコアユーザー向けですが、復習がてらにでもどぞ。
原作ファンなら買いです。 カバーなんか書き下ろしでよくやった綱島先生って感じです。 何度見返しても飽きませんのでどうぞファンの人はお買い上げを。
「ジンキシリーズ」で知られる漫画家・綱島志朗さんの2冊目となる画集が遂に発売。 とは言っても前に出た画集は『ジンキエクステンド』のアニメ化に際して作られた薄くて内容が偏った物だったので画集らしい画集としてはコレが初だと考えて問題無いと思います。
収録内容は『ジンキ』『オリハルコン・レイカル』『ライフ・エラーズ』『紫色のクオリア』と言った綱島作品を中心に数少ない版権イラストやサイトのトップ絵まで多岐に渡って収められている一方、「ベストセレクト集」と銘打っているだけに全てのイラストが収められている訳ではないので注意が必要です。 最新シリーズの『リレイション』や『Re:VISION』に関する物は皆無と言って良いでしょう。
しかしながら巻末のインデックスページには其々のイラストに綱島さんの一言コメントも添えられておりファンの目から見ても満足度の高い画集に仕上がっているのでオススメです。
ポスターのルイはもう入れられちゃってます。 棒形にお腹が出っ張っちゃってます。
当時タイトルだけで判断して購入、前半を読んでかなり良かったと思ってたら後半の展開のトンデモ展開におったまげた記憶があります。 他人が見ているものは自分が見ているそれと同じものなのか、娯楽界でも火の鳥の昔から語られているテーマのひとつですが、うえお氏はそんな細かいことどうでもよかろうなのだァ!と文字通り次元の違う展開を見せつけてくれました。
本作はよくあるラノベの漫画化ですが、原作の持つ雰囲気をかなりそのまま再現できています。 これまで幾度となく漫画化・二次創作には騙されてきましたが、久方ぶりに買って良かった漫画化です。 さて、1巻は原作の前半部分だけなのですが、あの後半のカオスを一体どうやって再現するつもりなのか非常に楽しみです。
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