ブラジルの文化大臣でもあるシンガーが、自作を弾き語りで「淡々と」歌う。
このヒトの世界(訳詩を見ても)の歌を渋く、でも熱く歌う。
「このアルバムエエよ」と簡単には言えないんやけど、丁寧に感度を全開にして聴くと自分の感覚が、「新しい領域へ行けそうな」、「生まれ変われそうな」気がする。
この音楽に耳をすまそう。
少し気合必要。
雑誌のタイトルを「C」から「℃」にした編集部の遊び心
・℃-uteのロングインタビュー9ページ メンバーは現状認識がしっかりできているのが印象的。 矢島のリーダー像、体重の話、舞美と千聖のケンカetc..
・℃-uteの振り付けを担当したYOKO(山城陽子)2ページ YOKOさんはモーニング娘。の「まじでスカスカ」「気まぐれプリンセス」、スマイレージのチョットマテクダサイも担当しています。 ダンスの面から℃-uteを語ってくれます。
・スマイレージ和田彩花インタビュー4ページ 内容が思ったより濃いです。真面目な和田彩花がメンバーの事、グループの事を赤裸々に話しています。コンサートでケガをした時の田村芽実の言葉に感動。
カエターノ・ベローゾらとともに“トロピカリスモ”運動を推進した立役者、ジルベルト・ジルの、1967年のデビューアルバム。最近、彼の初期音源がCD化され、入手可能になったのは本当にうれしい限りだ。 近年、日本ではカエターノの名声ばかりが強調され(ブラジル音楽に興味のない人でも、彼の名前は何故か知っているもんね)、なーんか影が薄い感じがしないでもないけれど、やはり初期の彼のアルバムを聞くと、ポテンシャルの高さに圧倒される。この頃の作品だけで評価すれば、カエターノの数歩先を走っていたんではないだろうか? “Roda”は、前年にエリス・レジーナによってカバーされ、ヒットした彼の初期の傑作。アップテンポなリズムが実に軽快だ。 このアルバム発表の翌年、ガル、ナラ、トン・ゼーらが参加した歴史的名盤『Tropicaria
知る人ぞ知る渋谷のボサノヴァ・バー「バール・ボッサ」が編集したコンピレーション・アルバムです.CDケースを開くと内面が(たぶんバール・ボッサの)LP棚の写真になっています.オリジナルの記載もしっかりあり,オリジナルのジャケットも小さく印刷されていて,この音楽へのほんとうの愛着が感じられます.主要なボサノヴァ・アーティストそれぞれが60年代~80年代に残した演奏から1曲ずつ,選ばれています.チャーミングでコーラスが美しい曲が多く,ボサノヴァらしい曲,というより音楽としていい曲が集められています.聴き応えのある22曲です.
ヌーベル・バーグの隆盛に際し、黒いブラジルを革新的に描いた傑作!
なんてことは全く知らずに観た「黒いオルフェ」・・・。
上品で誠実な悲恋になんだかとてもやられました。
そんな映画撮影地を関係者が振り返り、当時と今を描き出す試みのドキュメント。
期待しすぎの反面、がっかりするかと恐れていましたが、とても良い映画でした。
民衆のヒーロー「オルフェ」はいつの時代にも現れるというコメントに対比されたセウ・ジョルジ・・・。
改めてますます好きになりました。
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