3曲目の American Jesusだけでも聞いて欲しい。
当時リフのメロディで一発でやられました
10年以上たった今でも色あせる事の無い曲です
Brett Gurewitzが戻り、エピタフでまた活動をし始めたってのはメジャーから商業的には期待できなくなってしまった感は否めないけど、
またこのような曲を書いてくれないかなぁ。。。
3年ぶりのアルバムかな。あいかわらずBrett社長をフィーチャーした6人体制。いいね、今回。前作よりはるかに気に入った。ま、RELIGIONの場合、音楽性の変化なんてないんでアルバムの評価は純粋に好きな曲が多いか否か(気に入った歌メロが多いか否か)で決まる気がしないでもない。あかん、もう書くことがない。レビューだのに、もう書くことがない。結論。RELIGIONのレビューを書くのは難しい。ww
十数年前、仕事や家族との関係などでかなり行き詰まり、苦しくなった時が有った。その時、アメリカの友人がしばらく遊びに来ないかと言ってくれた。休暇を取って、ニュージャージーのある町でのんびり地元の人の様に過ごした。たまたま寄った本屋さんでこの本に出会った。人から前からいい本だと聞いていたけれど、読む機会も無かった。読み始めた時、すぐに自分の病んでいた心が癒され始めた事に気が付いた。苦しい事や悲しい事が起きると、人は、どうして自分だけにと思うけれど、もっと苦しくても頑張っている人は、大勢居る。自分は、生きる事に何か努力しただろうか?嘆き悲しむ事がどれだけの悲しみや苦しみだったろうか?作者は、ユダヤ教のラビで日本人には、遠い世界かもしれないけれど、苦しみや悲しみは、どの世界の人にも起こる。垣根を越えて読んで欲しいです。10年前、作者が日本で講演する事になっていたが、神戸の震災を配慮して中止になった。近いうちに是非、話を聞かせて欲しいと思う人柄を本を通して感じます。自分勝手な人ばかりになってしまった日本人 にこそ、読んで欲しい。心洗われる素晴らしい一冊。
Along the Wayでは1989年のヨーロッパツアー各地での模様が収められていますが、この作品はその一年前の、アメリカでのある1公演の映像です。曲はAlong the Wayとほぼ同じで、しかも全編オーディエンスショットという(画質、音質はそこまで悪くない)、まさにコレクターズ(ブートともいう)DVDです。
しかし全く見所がないわけではなく、Brettのギターにステッカーがまだ貼られてなかったり、Hetsonがテレキャスターを弾いていたりとファンならそれなりに楽しめる映像ではないかと思います。Along the Wayでも見れますがやはりこの時期のステージ上のヘットソンのかっこよさは尋常ではなく、まさにカリスマ、ハリウッドセレブという言葉がぴったり。私などは当時の彼の映像が見られるだけで満足です。ダウンストローク主体のプレイも限りなくタイトでカッコ良すぎです(それに対してガーウィッツは驚異的適当で笑えます。このあたりにBRサウンドの秘密がありそうだ)。
さらにおまけ映像としてバッドレリジョンのライヴ当日に起こったと思しき暴動の様子も入っていてこれが割とやけに生々しかったりします。
その名もA VIDEO PUNKUMENTARY、興味のある方はどうぞ。。。
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