時系列としては、『アノードテイマー』『カソードテイマー』よりあとになる。WSC対応なので色つきのキャラクター・ストーリーが楽しめる。
ケン(一乗寺賢。『デジモンアドベンチャー02』の主人公の一人。とはいえパラレルワールド設定なので、アニメの賢とはあまり関係がない)が、あるサイトを発見した。
四聖獣と名乗る謎のデジモンが呼びかけている…。それに呼応するようにリョウ(秋山遼。ゲーム発祥のキャラクターで、映画にしばしば描かれ、『デジモンテイマーズ』に於いては主人公として登場する。が、ケンと同じくパラレルワールド設定なので、アニメのリョウとはあまり関係ない)はふたたびデジタルワールドに訪れる。
四体の聖獣(青龍・朱雀・玄武・白虎みたいなデジモン)がお互いの覇権をかけて争っているがために、デジタルワールドの安定が崩れているのだという。
デジタルワールドを救うために、ふたたび闊歩し始めるリョウ。
とにかく、デジモンの数が多い。ジョグレス進化もアーマー進化もできる。ミニマムなキャラが可愛い。あくまでデジモン同士の戦いなので、ストーリー性はあまりない。
大会に出場⇒勝つ⇒大会に…の繰り返しなので、ちょっと単調といえば単調。ただ、クリアしたらクリアしたで隠しイベントのようなものが楽しめるので、最後までやってみる価値はあるかと思います。
…2009年現在、WSが手元にあればの話ですが^^;
前作はゲームバランスはともかく、システムは良かったし、自分でパートナーを「育てている」実感があり、発売から数年経った今でもPSゲームの中の傑作のひとつと思っています。しかし、この2はダンジョンを周り、デジモンのレベルを上げ、ジョグレスさせ・・・前作の続編とは思わない方がいいです。技を出すときに声が入りますが、ミスマッチなのも多数。アイテムやパーツ代が妙に高く、すぐに金欠に。登場デジモン数が増えた事は嬉しいんですが・・・まぁ、究極体のカッコよすぎるデジモンが1のシステムでトイレで用を足している姿は想像したくないですが(笑)それでも、たまに急にやりたくなることがあります。しかしその内飽きて・・・何故かその繰り返し。やってみようと思うなら誰かに借りてからの方がいいかも。
デジモンクロスウォーズで主人公をはじめとするジェネラルが所持するクロスローダーの玩具版。
クロスウォーズの特色である「軍団バトル」を、過去に登場した様々なデジモンを使って楽しむことができる。
カラー液晶でSD化したデジモンたちでチームを組み、「クエスト」で各エリアのデジモン達と戦っていく。
これが基本となるが、登場するデジモンは実に様々。
アグモン、ブイモンをはじめとする過去のアニメ作品の主役デジモンから、バルバモン、ズィードガルルモンなどあまり見る機会のないデジモンまでもが登場。
さらにチームのリーダーとなるデジモンはメタルガルルモンやウォーグレイモン、ベルゼブモンにオメガモンなど歴代の人気デジモンがそろい踏みとなっている。
クロスウォーズの特徴の一つである「デジクロス」も再現。
相手のデジモンを倒すたび、味方が倒れるたびに蓄積されるポイントを消費してデジクロスを果たすが、シャウトモンX3やX4にするには相当のポイントを貯めねばならず、最初は少々厳しいだろう。
軍団に加えられるデジモンの数はリーダーとなるデジモンのレベルをあげることで増加する。
また作中のように上部を展開することでサーチモードとなり、音を感知してデジモンを生成。
個体ごとに確保できる数はまちまちだが、これがなかなか面白い。
周波数を感知しているようだが、同じ音でも生成されるデジモンが違っていたりするため一種のギャンブル的要素も持つ。
手当たりしだい音を発生させるものに近づけデジモンを集めるのもよいだろうが、好きな曲を聞かせて作られたデジモンであれば愛着もわくのではないだろうか。
別売りのソフビやクロスフィギュアシリーズに付属するデジメモリ、及び来月発売予定のコードクラウンを読み込ませることでさらなる楽しさも得ることができる。
少々値段は高いが、それに見合ったクオリティはあると思える。
いろいろと意見が分かれる作品ですが、
大輔はアツいし、賢ちゃんはクールだし、デジモン達はよくメシ食うし。
見ていて楽しい。
私は選ばれし子供たち同士やデジモンたちの間の友情が好きです。友達の大切さがわかる作品。
ばら売りだったデジモンアドベンチャー02DVDは
廃盤になっているようなので全巻そろえることは非常に困難でした。
今は簡単に手に入るのでとてもうれしいことです。
今作のみどころは登場キャラが200体以上!! 残念な点は戦闘中しか進化できないこと しかし新たなシステム!!ジョグレス進化がある 今までの作品の中で登場デジモン数はNO1! アニメのデジモンもでるのでぜひ買ってください。
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