鈴木杏演じる花と蒼井優演じるアリスの日常を描いた少女漫画を元にしたような作品。
その2人が役にはまり役で、したたかに嘘をついていく花と、子供な母親をもつアリスの自然体でふざけたりするところなどは笑えながら楽しめました。嘘をつく時の下手演技も嘘をつきなれていない感じが非常にリアルですし、バレエを踊る姿も非常に素敵です。
撮り方などいかにも映画的というより、ナチュラルに作られています。
いい日本映画だと思います。監督もこのキャストで撮れたことに満足しているんじゃないでしょうか。
蒼井優は、フラガール・鉄コン筋クリート・虹の女神など役者としてモデル出身とはレベルが違うなと、毎回感心させられます。それぞれの役割はあるんでしょうが。
10点中8点!!他の岩井俊二監督作品も観てみようと思いました。
私はWink時代から翔子さんのファンですが、二人の写真の枚数はバランスが取れていて、どちらの方のファンでも楽しめると思います。 ただ、風景写真が好きな私としては、もっと「ギリシャの小島」の屋外の風景をバックに、二人が「のびのび」している写真が見たかった。 どちらかというと、室内で「おすまし」している写真が多いような気がしてちょっと残念。
とても癒されるCDに仕上がっていると思います。特に一曲目は聴き馴染深く感動しました。また、両親も昔、聞いた曲も収録していて、若い方には新鮮。大人には懐かしく感じられるCDです。ぜひ、お勧めです!
正直、鳥肌が立った。
鈴木杏と蒼井優のコンビが最強。 台本があるのか!?と思うような電車のシーンの掛け合いの自然さは天下一品。 これだけでも十分に見る価値がある。映像のテンポも絶妙すぎ!! ストーリーはよくある感じの青春ラブストーリーだけど全くあきさせない。 さすが、岩井監督、恐れ入った。
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