GB・PS『ドラゴンクエストモンスターズ』の後日談。異世界の少年クリオがモンスター・マスターとして成長していく物語の第3巻です。
アレフガルドから戻ったクリオは、魔物が人の手先となる世界のありように不満を抱くモンスターたちの策略により、カレキの国のMM:ディノの挑戦を受けます。同じ頃、西の地では有翼族のMM:ヴィルト、また別の世界では忍の一族のMM:スカラベが、テリーに挑戦すべく力を蓄えていたのでした。
ライバル候補が続々登場する第3巻ですが、残念ながらその後、彼らとクリオとの絡みは乏しい。クリオの新パーティーが試練を乗り越え鍛えられていく過程が読みどころでしょうか。そして後半、クリオが旅の扉を潜り抜けると、そこは極寒の地ロンダルキア。温泉でのマルモとの邂逅も束の間、クリオはあっさり仲間を失うことになる……。
『DQM+』は全5巻で、打ち切りに近い形で連載を終了しました。『DQ I・II』の知識がないと説明不足で理解できない描写が少なくないなど、完成度の高い作品とはいえません。しかしゲームシステムを題材としたり、勇者の悲しみを描くなど、意欲的な試みも多い。ディープなDQファンなら読んで損はありません!
ドラクエの顔といえばやはりこのスライムですね、家のアンティークとして飾るもよし、鉄なので壊れにくいであろうことを考慮し、遊んでみるもよし。
ただ前者の方も言っておられましたが、メタスラでもないのに金属製なのはちょっと引っかかりますが、その分壊れにくいのでうっかり落としてしまっても大丈夫・・・自分の足が痛いだけで済みます。
僕は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』が、自分のお小遣いで買った、一番最初のゲームであり、このCDも、一番最初に買ったゲーム音楽のCDだったので、未だに思い入れがあります。
内容は言わずもがな、グループ・サウンズ、クラシックゲーム音楽界の大御所・すぎやまこういち氏のエッセンスが濃縮されている、素晴らしい音楽ばかりです。
僕は当時、小学校4年生だったのですが、初めてのクラシックゲーム音楽の深さ・バリエーションの多彩さ・親しみやすさに、ただただ感動したのを、今でもハッキリ覚えています。フィールドの曲一つとっても、勇ましいもの・哀愁漂うもの・コミカルなもの等、聴いていて、同じ作曲家が書いたものだとは思えない。シンセサイザーの音質の凄さに驚いてから、もう10年以上の月日が経ったのかと思うと、また驚くばかり。
このCDの影響で、その後、僕がドラクエCDを買いあさるハメになったのは、言うまでもありません。皆さんも、ご注意を・・・・!
これはいいソフビモンスターです。Wiiでファミコン版DQ1をやり直したのですが、フィールドでドラキーが出たときは嬉しくなってしまいました。TVの横に飾ってあります(笑)。あと色違いでタホドラキーが欲しいです。タホドラキーは2、8、9にしか出てきませんが、誰でも印象に残っていると思います。たくさん並べてルカナン大合唱の状態をみたいです。
羅針盤が特にカッコいいですよ。 思ってたよりも重くなかったかな。
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