私は殆んどRPGしかプレイ経験が無かった為か、あまりの酷評の中での購入だった為かはわかりませんが、意外に楽しむ事が出来ました。
エンディングは3パターンまで見ることが出来ましたが、その後のエクストラの対戦ゲームのキャラクターの表示や強さがエンディングを迎えるたび手に取るように変わり、何度も楽しみな事があるとも取れます。
皆さまのRozen Maidenへの見解や、ゲームに関しての"初心"に帰るという意味では良く取れる所もあるのではないかと思いました。
時計はとても素晴らしい出来で、チェーンに到るまで丁寧、懐中時計としてもコレクションとしても十二分の物です。CD音源も捨てたものではありません。音声は多彩且つ、華やかでした。
確かに「原価では高価過ぎる」とは思いますが、今のアマゾンさん価格では「どちらか1つ分の値段」
だと、私は思えました。
後は皆様の考え次第かと思います。
バイオリンなどが良い味出してます。
1つ問題なのは、EDテーマの透明シェルターがTV版であること。
アルバム全体の流れを大切にする意図でOPの禁じられた遊びをTV版にしたのは納得ですが(フルで収録したら次へのつながりが悪くなりそう)、透明シェルターは曲順が最後なので、フルで入れても問題なかったと思います。
1つ1つ曲を聴いてるとアニメでのそれぞれの場面を思い浮かべることができていい感じです。
私はALI PROJECTをアニメで知ったわけではなく、運命的に着うたサイトで出会い、そしてALI PROJECTの独創的な世界に引き込まれ、熱烈ファンになりました。 ALI PROJECTの曲はどれも完成度が高いです。 中でも、「禁じられた遊び」「阿修羅姫」「聖少女領域」はとても気に入っています。 このアルバム「薔薇架刑(そうびかけい)」は上記にも書きました、「禁じられた遊び」「阿修羅姫」「聖少女領域」を収録しています。 他にもカップリング曲、新曲を一曲収録するらしいです。
このアルバムを買うに当たって、中にはアニソンが好きだから。というかたが多いかもしれません。 その方には☆5つあげれます。 ローゼンメイデン(あってますかね?)の主題歌を中心としたベストアルバムなので、気に入ると思います。 私のように「アニメはあんまり興味は無いけど、アリプロの曲は好きです」という方にも☆5つです。 「禁じられた遊び」のように、少し中毒性のある曲もありますが、私はそこが気に入っていますし、大抵の人もそうだと思います。 「聖少女領域」のPV付きですし、ファンとしてはとても嬉しいです。
私はシングルの方で買いそろえていますが、やはりPVと新曲を観たい&聴きたいので、絶対手に入れます!
ALI PROJECTに興味があるかたは、このアルバムから始めた方がいいと思います。 気に入る曲がきっとあると思います。
一目見て購入決定しました。
部屋にちょこんと飾れるサイズなので置き場所に困ることは無いと思います。
ただ、ちょっと首が取れやすいのが難点か…。
それと、ヘッドドレスのつけ方に悩んだのはきっと私だけじゃないはず。
第9話「戒」
アリスゲームへ突入です。ドール達にとって、また、今まで「ローゼンメイデン」を
見てきて、すっかりドール達を好きなってしまった皆さんにとっても、辛い展開となる
でしょう。
とにかく、翠星石が可哀想で見ていられませんでした。普段、毒舌を吐きまくって
桜田家で暴れて(?)いるだけに、あの落差はただ事じゃない雰囲気がありました。
「蒼星石の鋏は、人の心を守るためにあるのです!」結局、この言葉が蒼星石を迷わせる
結果となってしまいましたね。
「お父様が悲しむのはほっとけなくて、姉を泣かせるのは平気だって言うんです?」
ずっと泣いてばっかだよ、この子…。見ている私も辛いです。勘弁して下さい…。
第10話「巴」
なぜサブタイトルが「巴」?いやな予感がしたのですが…予想的中してしまいました。
第1期も含め、今までで最も悲しい話でした。
こうなる事は予想は出来ました。しかし、いざ映像としてそのシーンを見てしまうと…。
更に、この「ローゼンメイデン」はキャラが立ってるだけに、私の涙腺破壊されまくり
です。この第10話は、悲しいを通り越して「痛い」です。ご視聴の際は、ハンカチの
用意をお忘れなく。
真紅側から見ると、水銀燈への怒り心頭に発する状態なのですが、水銀燈の天使っぷり
を見てしまうと、とても水銀燈を責める事なんて出来ません。
「お父様、これがお父様の望みなのですか?これが…。」不戦の誓いを立てた真紅です
が、明らかに動揺の色が見えます。
そして、真紅達の前に「お父様」が登場します。やはり、真紅達も「アリスゲーム」
の波に呑まれて行くんでしょうね…。
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