映画を見てすぐに、「サントラが欲しい!」と、思い買いました^−^
今回の作品は、前3作とは、まったくと行っていいほど印象が変わっていました!!そう思ったのは、この音楽のせいです。
とにかく、このサントラは最高です!
ぜひ、映画を見て、買って、聴いてみてください!
ちなみに、私が好きな曲は、16曲目の「ホグワーツ・マーチ」です^−^
なかなかリアル感があって全体的には楽しいです。
魔法を使いながら助け合いクリアしていくシーンもあり映画と同じシーンをリンクしてるっぽくて面白いです。
1ー3作目のハリーポッターもとても面白かったですが
本作は、主人公が14歳に成長した事もあって、友情、恋愛、そして友の死と
魔法や闇の帝王との戦いだけでなく、人として最も大切で学んで行かなくてはな
らないものがテーマになっており、
魔法やドラゴン、イギリス伝統文化の雰囲気など非常に美しい映像とリアル感のある
素晴らしいファンタジーとしてだけでなく、人間味溢れるドラマとしてもとても魅力ある内容になっています。
また緻密に作られた物語は、何度か見返してみると、この時のこの言葉、この表
情はそう言う事だったのかと、はっと気付かされる場面が多々あります。
何故ロングボトムは「苦しみの呪文」を掛けられた虫を目の前にして、こんなに
も辛い表情をしたのか?
何故元闇祓いのアラスター・ムーディはこの時そんな言葉を発したのか?
魔法省からの使者バーティ・クラウチはアラスター・ムーディを見て何に気付き、
その後誰に殺されてしまったのか?
三大魔法学校対抗戦の出場を巡って亀裂が生じてしまうハリーとロンの友情
クリスマスの舞踏会では親友三人のハリー、ロン、ハーマイオニーの友情と恋愛
の間の微妙な関係で、ハーマイオニーは傷つき、ロンは嫉妬し、友情がバラバラ
になってしまう。
そして迎えた宿敵、闇の帝王ヴォルデモートとの戦い、そして共に三大魔法学校
対抗戦を闘ってきた先輩でもあり友人でもあるセドリックの死。
様々な試練や罠を乗り越え、時には亀裂を生じさせながらも、最後にはより絆を
深めるハリー、ロン、ハーマイオニーの三人。
出会いと別れ、そして紆余曲折を経てより深みを増していく友情。
ラストシーン、三大魔法学校対抗戦でホグワーツに滞在し国を超えて仲間となった、
可憐なボーバトン魔法女子校と力強いダームストラング魔法男子校の生徒達との別れ。
そしてホグワーツの同胞達との別れを前にハーマイオニーが寂しげに言う
「皆、変わっていくのね、、」
「そうだよ」肩をなだめるハリー。
「休み中、手紙ちょうだいね」。
「僕が書くわけ無い。知ってるだろ?」とロン。
「書くよ。毎週ね。」とハリー。
おそらくこれから本格的になるであろうヴォルデモートとの厳しい戦い。しかし
ダンブルドア校長が言ったように「ハリーは独りではない。友がおる。」と。
この三人の友情はこれからも変わらない。そしてこれからの戦いでより重要になっ
てくる。ラストはそんな予感を抱かせる。
Gesenius` Hebrew Grammar remains an essential tool for the Hebrew student. Other modern grammars build upon this classic.
ハリーポッターの映画第3作目のサントラ
前作「賢者の石」「秘密の部屋」の2作の音楽は同作曲者の作品
「フック」を思わせるファンタジックな作風であったが、
監督も変わり、物語もシリアスな展開になるということで、
音楽もうってかわって不気味でダークな作風に徹底されていた。
最近のこの作曲者の作品はひとつひとつの曲はとても完成度が高く、
素晴らしいのだけれど、ちょっとテーマが多すぎて統一感に欠ける面があったり
するのだが、それでもやっぱり巨匠は凄いなあと思わせる名スコアです。
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