このシリーズは2からRPG風味になって最高におもしろいです。
人間は忘れる動物である。この本はそれを復元させてくれる「プロ野球の記憶」である。独断で通信簿をつけている事が斬新でわかりやすい。
鳴り物入りで入団した選手がどういう道を辿って行ったのか年収5億円を稼いでいる選手もいれば、一軍に一度も出場しないで球界を去っていく選手がこんなにもいるのだということを明確に教えてくれている。
今までここまで詳細に選手に的をあてた書籍は記憶にない。
プロ野球の10年を振り返りたい方には超お奨めです。
文章を読んでいて、著者の読者への優しさが伝わってきます。絵描きを目指す人々への愛というか、エールが所々に滲み出ていて。
しかし。
読み始めて私が思ったこと。
「何コレやさしくない!! 全っ然易しくないよ!!!!」
私なりに結構粘りましたが、数ページで頭が痛くなりました。 そもそも「人物画」というジャンルが一筋縄ではいかないというか、「易しく」ないものなのだと思い知らされました。
それから一週間程読む気になれませんでしたが、気を取り直し改めて読んでみると、凄い。 とにかく詳しいし、著者の描くデッサンは見ているだけで勉強になります。 この本を読んでから今までの自分の絵を見直すと、恥ずかしくて燃やしたい衝動に駆られます。本当に。
一度は投げ出しかけましたが、心の底から「頑張ろう!」と思えるこの本に出会えてよかったです。
長文駄文、失礼しました。
隠れた名曲が眠っています。。。。
メジャーなアーティストの曲から、少しマイナーなアーティストまでジャンルを問わず収録されているのですが、
歌詞の意味が深い曲が多いです。
日本ハムファンの方以外も楽しめるCDだと思うので、是非お勧めです。
球場で流れるサウンドも収録されているので、ファンは必須!!
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