嵐10周年と銘打っている割には内容が薄かったです。アイドル誌ではないサブカル誌に嵐や他のアイドルが取り上げられるときは、いつも以上に期待をするのですが、今回は…こういったサブカル誌に掲載される利点は、(私の場合)いつもとは違う視点からのインタビューを見れる事と、アーティスティックな写真を楽しめる事。まず5人でのグループショットがないことが少し寂しかったです。スタイリングなどは春らしくてとても素敵でした。こういった雑誌の見所は深くまで掘り下げてくれるインタビューですが…物怖じしているのか、遠慮しているのか、勉強不足なのか、ただ単に時間がなかったのか。インタビュアーは短い質問を投げかけるだけで、あとはメンバーに丸投げ状態。私はインタビュアー個人のアーティストへの意見もいつも楽しみにしているので、今回のこの表面だけの浅いインタビューには少しがっかりでした。少しインタビュアーの押しつけっぽい意見があった方がアーティスト本人のちょっとした本音が聞けるのではないかと思いました。ただ、嵐本人たちの話している事はすごく大人で、これからどうするのか、今まではどうだったのか、短くはありますが確固たる意志があるのだなということをしっかり感じ取れました。
待ちに待った野音のDVD化!!
しかも私はこの2009年10月24、25ともライブに行けなかったので、本当に待ちに待ってました!!
でもやっぱりこんなん見ちゃうと、ライブに行けなかった事が悔しくってしょうがない。。。
やっぱりエレカシはライブが最高です!!
24日の分はやっぱりちょっと映像悪いのかな?
でも凄いライブ感が伝わってくるし、また雨の中なのが野音ならではな感じがしてカッコ良すぎです。
31日発売のものが、約1ヶ月前に予約して、配達が2日…2度とAmazonでは予約しません。
このエレカシのデビュー作は「新人バッターのプロ初打席サヨナラ満塁ホームラン」くらいの登場感があった。
正に彼らは日本のロックシーンに白い風を流し込んだのである。
自分にとっては、かつてこんなに「ロックンロールの言葉」が強烈なロックンロールのままですんなりと心に響いたことはなかった。
聴いていて本当に気持ちがいい。
ここから彼らは前人未到の道を歩みだしたのである。
正直ぼくは連載当時、この作品が大キライでした。
なにか、適当に生きてる自分みたいな
人間を否定されてるような気がして。
でも続きがめちゃくちゃ気になって
いつも友達と悪口言いながら、実はモーニングを
読むのを楽しみにしてました。
ちょっと真剣に自分と向き合って
生きてみよう、と思い出した時期にふっ、と
読んでみたら、凄いな!!と感動して
過去の自分のアホさ加減がよーくわかりました。
新井さんほど誠実に、現実と向き合って
フィクションでくだらない現実と勝負してやろう、
と挑戦し続けてる人って、
外国もともかく、日本じゃいないんじゃないのかなあ・・・。
現在の一億総なんとなく右より状況に、
左右どっちにも属さない新井さんは
挑み続けています。
この漫画は、単純に起伏のある人間ドラマ
としても楽しめ、後の作品よりも入り易い
面があります。
ただし入ったら痛い気持ちにさせられます。
ヒロインへの仕打ちに対する宮本の
果敢な復讐劇、こんな風に展開して
終わらせる人、他にいないと思います。
ヤケド覚悟の名作!!
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