タッキーのファンです。タッキーの切ない片想いを描いた作品です。タッキー演じる主人公まなとは父の再婚で血のつながらない妹の唯に告白できない恋をしてしまう。幼なじみの遙とつき合うが唯への想いを見抜かれてしまう。唯は先輩にふられやさしくしてくれるまなとを好きになっていく。この作品は「片想い」の切なさ・恋しさと恋愛のいとしさがストーリー展開になっているとてもいい作品です。恋に奥手なまなとをタッキーがうまく演じていてラストはハッピーエンド。そこまでの恋の紆余曲折に「片想い」っていいなあと感じました。やさしいタッキーの笑顔が素敵です。
ノヴァ・ロボティックス社にて軍事目的で作られたロボット5体中1体の”ナンバーファイブ”に落雷が直撃。 落雷による故障が切っ掛けで自我に目覚めたナンバーファイブは、ゴミと間違えられて研究所から出所し街に繰り出してしまう。 そこで動物好きな心優しき女性 アリー・シーディと出会い楽しい時を過ごすも、ノバ研究所からナンバーファイブの回収命令を 受けた私設軍隊にナンバーファイブは追わる身となる・・・ といった粗筋です。
ブレックファーストクラブでは不良娘役で強い個性を放っていたアリー・シーディですが、今回は屈託のない笑顔を連発して とてもキュートでたまりません。個人的にはアリー・シーディが一番の見どころで、この作品が彼女を最も魅力的に撮ってる と思われます。 ナンバーファイブはディズニーアニメのウォーリーに似た無骨なロボットですが、ウォーリー同様に話す言葉とコミカルな動作 が愛嬌タップリで可愛い。
観終えて、なんだかジョン・ヒューズ作品を無性に観たくなってきた(笑)
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