イエローモンキーはとてもかっこいい。日本に生まれたことを誇りにしていい。そう思わせてくれる作品です。 アルバムを聞くより彼らの魅力を如実に伝えてくれるので入門編としてもいいんじゃないでしょうか。
何となく「つみネコ」を知っていたのですが、この商品を見てカワイイと思い衝動買いしてしまいました。
ネコの造形の出来はかなり良く満足しています。しかし、積んで遊ぶ難易度は結構高めです。
暇な時にちょこちょこ積むと癒されるし、頭の体操になります。
ただ、崩れてしまうと結構吹き飛ぶのでなくさないように注意です。
個人的に気になった点も含め、ディスク別の特徴を書いてみる。
【EMPRESS DISC】 ・ボリューム的には前作の軍寺と変わりない ・SIRIUSの先行収録曲はこのディスクにある ・PREMIUM BEST DISCで解禁させたカスタマイズも選択可能 ・アーケードでは苦労させられたジュエル集めは無いので、腕前次第ですぐにボス曲が選べる
【PREMIUM BEST DISC】 ・初代〜軍寺までのカテゴリフォルダあり ・STANDARD、EXPERT、段位認定、TUTORIALは無し ・GALLERYがARCHIVESになっており、かなりの枚数あり ・EMPRESS DISCで解禁させたカスタマイズも選択可能
音質に関しては相変わらず高音質で前作の軍寺と同様、音圧が強くスピーカーに繋いで音声を出してる人は迫力あるサウンドが堪能できる。
曲数、ギャラリーの枚数などボリュームが圧倒的に多いので収録曲に特に不満を抱かないシリーズファンは間違いなく長期間飽きずに遊べる。
入門者用のTUTORIALもあり実践を交えた分かりやすい説明を受けられる。PS2最後の集大成に相応しいボリュームは凄いの一言。
す、すごい、、、、!!! 読みながらどこへ連れて行かれるかわからないキッカイなる世界。炸裂する様々なイメージと奇妙なねじれを持つ言葉によって描き出されるのは、植民地タスマニアの成り立ち。視点はもちろん、虐げられた側から。囚人と、原住民と、頭も心もビョーキの白人支配層と。塩水に漬けられた黒人の頭がぺちゃくちゃしゃべり、海中の牢に入れられた語り手はその牢の中にナゾの「王」を隠している。語り手が周囲の人間たちの本性を嵌め込んだ魚の絵が、鮮やかに物語を彩る。こんな夢魔の如き文章を読める日本語で組み立てた訳者の腕は素晴らしい!!!この訳者ならではの偉業。
MASTERキートンは友人・知人の間でも浦沢先生の最高傑作にあげる人も多いが、確かに読みごたえもあるし、すごく面白い。「生きる」という事について考えさせられる名作だ。ただ話の性質上、ワクワク感が無いのが僕には少しだけど物足りない。1話完結だからかも知れないが、寝るのを我慢してまで読み続けたくなる引力が無い。でも誰が読んでも面白いと感じると思うから、人にはオススメできます。
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