スーの兄貴「シャド」が一同の前にあらわれミモリがさらわれ てしまい大騒ぎ。シャドの目的とは…! ここでやっとアオイが自分に素直になって、ミモリも「恋」や 「愛」ということを理解しました。遂にミモリも女王になり、 封印を解く時がやってきたのです。題名「ケロケロちゃいむ」 の意味も明らかになります。封印の解かれた後のカエル族とヘ ビ族の事は自分でお話を読んで知ってもらいたいと思うのでこ こで書くのはやめておこうと思います。 今まで何回もさり気なくでてきていた「カエル文字」の解読表 がのっているので、是非一巻から解読して、読み進めてみてく ださい。 ミモリとアオイのその後のお話も載っており、ふたりのその後 が気になっていた方にはとても楽しめる事と思います。 まぐろ先生をモデルにした主人公が活躍(?)する話も収録さ れています。女の子なら一度は「物語のようなお姫さまになり たい」と思ったのではないでしょうか?そんな主人公の前に突 然あらあわれた王子様。皆さんならどうなると事をのぞみます か?……そんなお話です。この話を読めば、「もしかしたら私 のところにも」…など考えてしまうかもしれません。恋すると 可愛くなる、というのはホントなのかしれないと思えるように なれるお話です。
ミモリとアオイがかわいい!! ミモリを見てると、こっちまで和むようなカンジです。 藤田まぐろのコミックスはぜんぶ面白いので全巻オススメです。
ミモリとあおいは、飛んでいるうちに船の上に落ちてしまって!!
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