画質的には、前回リリース版と何も変わらないと思う。 まぁ強いて言えば、特典に出ていた榎本の化粧がリマスターされていたという感じかな(笑) 特典映像が、前回リリース版と違うものなのでファンなら両方揃えないといけないです。 まぁ買いやすい値段なので、文句もいえないな。
ああ、こういう終わり方するんだ、という意味で、納得できました。
最近のいじめを描いた少女漫画だとかは、青年誌も真っ青の残虐さとレディコミも真っ青の扇情的な演出が氾濫していまして、リアリティを無視して過剰に悲惨なものにする傾向がありますが、まあ本作は媒体が(他にも同時期に「天使禁猟区」とかやってたにしてもあくまで)「花とゆめ」だし、読者層は夢を与えてなんぼの世代だし、このご都合主義でハリウッド映画みたいなラストが妥当なのではないでしょうか。
最高です!!とにかく、キャラクター達が良い!とても、個性が強いです。
話も面白く、コマわりも良い!とにかく、最高!とにかく、読んで下さい!!
学生さんに、成人の方、どんな世代の方でも楽しめます!
有馬編がやっと終わったかと思うともう最終回へまっしぐら・・・。 もう少し色んな問題を掘り下げて欲しかったかな、っていうのがあります。 有馬編は本当にくどいくらいに掘り下げてて、有馬好きな私にとっては興味深かったですが。 妊娠してからの2人の進路。 少し簡単にまとめすぎじゃないかな?って思います。 優等生の2人だからこそもっと悩むべき問題だと感じたのですが、あまりにあっさりしてました。 ラストの巻は原作は読まずに最終巻を待ち、どのように作者がまとめてくるかに期待します。 これだけの長かった大作、まとめるには難しいかもしれませんが、作者の技量にかけます。
カバーイラストのクオリティより、中はちょっと絵が荒いです。
展開がちょっと強引で、登場人物にあまり共感できなかったです。
最初の話の主人公が見てていちばん許せない感じだったので
評価は辛めかも。
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